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J-GLOBAL ID:201202279554994689   整理番号:12A0582984

震災1年を機に考える今,これから我々ができること 災害・事故対応に求められるロボット技術

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資料名:
巻: 51  号:ページ: 139-142  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: F0163A  ISSN: 1340-2625  CODEN: MTERE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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東日本大震災と福島原子力発電所で求められ,導入された災害・事故対応のロボット技術を具体的に紹介し,今後の課題を考察した。ロボット技術とは,指定された環境において,要求されたミッションを遂行するという要求に対し,センサやアクチュェータなどの要素を組合せ,メカ,制御システム,認識・計画・制御アルゴリズムなどを設計し,それを実際に動作させることで要求される機能を実現するシステムインテグレーション技術,総合技術である。一方,東日本大震災や原子力発電所事故への対応で必要とされたのは,遠隔操作可能な機器であり,ロボット技術はそのような遠隔操作可能な機器として導入された。サービスロボットでは,人間の様々な活動を支援するツールとして位置づけられる。災害対応では情報,物理的,物流的(移送,搬送,運搬)的支援が必要である。その他,災害時に発生する犯罪の予防にもロボット技術の活用が求められる。東日本大震災と福島原子力発電所事故の対応で活用されたロボット技術とこれらの技術に必要となる材料を述べた。それはアクチュエータ,センサ,情報処理デバイス,バッテリーなどと,ロボットを構成する構造体における高機能材料である。
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分類 (1件):
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ロボット工学一般 
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