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J-GLOBAL ID：201202279927357650   整理番号：12A1448980

一過性GPIアンカー蛋白質ホモ二量体類はラフト組織と機能の構成単位である

Transient GPI-anchored protein homodimers are units for raft organization and function

著者 (9件)： SUZUKI Kenichi G N (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  SUZUKI Kenichi G N (ST-PRESTO, Saitama, JPN) ,  KASAI Rinshi S (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  HIROSAWA Koichiro M (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  NEMOTO Yuri L (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  ISHIBASHI Munenori (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  MIWA Yoshihiro (Univ. Tsukuba, Ibaraki, JPN) ,  FUJIWARA Takahiro K (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  KUSUMI Akihiro (Kyoto Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Nature Chemical Biology  (Nature Chemical Biology)
巻： 8  号： 9  ページ： 774-783  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W2213A  ISSN： 1552-4450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 原形質膜におけるラフト関連GPIアンカー蛋白質の動的組織の研究,および誘導性変化の研究において,単分子蛍光画像化法を応用した。休止細胞においてGPIアンカー蛋白質は移動性であり一過性ホモ二量体形でありエクトドメイン蛋白質相互作用に基づくこと,GPIアンカー鎖とコレステロールの存在下で安定することを報告した。ヘテロ二量体形は形成しないこと,ホモ二量体形はヘテロおよびホモGPIアンカー蛋白質オリゴマラフトの形成を合体することを報告した。

シソーラス用語： アダプタータンパク質 ,  *膜糖タンパク質 ,  二量体 ,  脂質ラフト ,  細胞膜 ,  画像 ,  培養細胞 ,  膜貫通タンパク質 ,  ホモ二量体 ,  休止細胞 ,  エクトドメイン ,  ヘテロ二量体 ,  GPIアンカー型タンパク質 ,  細胞内膜系
準シソーラス用語： GPIアンカー蛋白質 ,  ラフト ,  原形質膜 ,  蛍光画像

分類 (1件)： 分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： GPIアンカー蛋白質 ,  ホモ二量体 ,  ラフト組織 ,  構成単位