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J-GLOBAL ID:201202281307346237   整理番号:12A0438758

濃縮サトウモロコシジュースからの酵母によるエタノール生産における窒素源の影響

The influence of nitrogen sources on ethanol production by yeast from concentrated sweet sorghum juice
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  ページ: 48-52  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Saccharomyces cerevisiae酵母株を用いて30°Cに於いて非常に高い重量(VHG)発酵条件で濃縮サトウモロコシジュースからエタノール生産を実施した。色々な窒素源(CO(NH2)2或いは(NH4)2SO4),濃度0.8g窒素L-1,をエタノール収率増加と副産物形成回避のために添加した(リン添加無し)。初期糖分濃度300gL-1に於いて,CO(NH2)2を窒素源(135gL-1と5.5×108mL-1,夫々)にした発酵媒質中の最大エタノール濃度と細胞数は基準媒質の値に比べて(120gL-1と4.7×108mL-1,夫々)高かった。然し(NH4)2SO4の有効な影響は,基準と比べて見られなかった。得られた主副産物の収率(グリセロールと酢酸)は,CO(NH2)2を窒素源に使用した場合には消費糖分の0.027gg-1であり,これはアンモニウム成長培養(0.035gg-1消費糖分)と基準(0.037gg-1消費糖分)に比べて明らかに低かった。グルセロールと収率のこの低い値は,CO(NH2)2がの効率的なつり合わせ,及びVHG発酵間の副産物形成減少に成功したことを示した,例えばアンモニウム塩が唯一の利用可能な窒素源であるといった場合に比べて。濃縮サトウモロコシジュースからのエタノール発酵簡易窒素源として尿素を供給する事に依って,高レベルのエタノール生産が達成できると結論した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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液体燃料工業  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物,組織・細胞培養による物質生産一般 

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