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J-GLOBAL ID:201202281353112267   整理番号:12A1238169

Arabidopsis thalianaの細胞培養液のニトロチロシンの混合モードの固相抽出クリーンアップの後の液体クロマトグラフィー飛行時間型質量分析による定量

Determination of nitrotyrosine in Arabidopsis thaliana cell cultures with a mixed-mode solid-phase extraction cleanup followed by liquid chromatography time-of-flight mass spectrometry
著者 (16件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 1495-1503  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Arabidopsis thalianaの細胞培養液中のニトロチロシン(NO2Tyr)とチロシン(Tyr)の微量定量法を報告する。蛋白沈殿と酵素消化後に得られる抽出物の複雑性,及び,A.thalianaの粗細胞培養抽出物からTyrとNO2Tyrの検出で現われた強いエレクトロスプレイシグナル抑制のために,単純な試料クリーンアップ過程を示した。それは,高速液体クロマトグラフィー-エレクトロスプレイ飛行時間型質量分析を利用する同定と定量に先立つMCX-型カートリッジ(Strata-X-C)を用いる混合モードの固相抽出(SPE)の利用に基づく。2つのアミノ酸の明確な同定はそれぞれのプロトン化分子の正確な質量測定とそれぞれの特徴的フラグメントイオンに基づいて行った。回収率の確認は,SPE試料調製過程の性能評価によって行い,92-101%の範囲の平均回収率を得た。A.thaliana抽出物中のNO2Tyrに得られた定量下限は,3nmolL-1であった。最後に,ナノモルレベルでのTyrのニトロ化を誘起する蛋白質-ニトロ化化合物,ペルオキシ亜硝酸の種々の濃度下での植物の過酷条件の評価に本法を適用した。その化合物の検出と確認が,本法の有用性を実証した。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  細胞生理一般 

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