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J-GLOBAL ID:201202281611468039   整理番号:12A1668388

走査型電子顕微鏡観察と集束イオンビームのためのその場プローブ技術を利用した局所化グラウンディング,開削,破壊: 岩石の光沢面での実験

Localized Grounding, Excavation, and Dissection Using In-Situ Probe Techniques for Focused Ion Beam and Scanning Electron Microscopy: Experiments With Rock Varnish
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 279-283  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0300B  ISSN: 0161-0457  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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岩石の微細構造や成分を表面分析や微量分析する場合,岩石を破壊して,走査型電子顕微鏡で観察することが検討されている。局所化グラウンディング,開削,破壊などの機能を実現するためには,その場プローブ技術の開発が必要であった。本論文では,走査型電子顕微鏡観察と集束イオンビームのためのその場プローブ技術について検討した。マイクロマニピュレータを備えた二重ビーム集束イオンビーム顕微鏡を構築した。集束イオンビームでのイオンミリングのためのその場マイクロマニピュレータで,チャージ収集,サンプル操作,開削,破壊などの機能を実現した。その場プローブ技術で岩石光沢面を観測した。この観測結果を詳細に説明した。この結果,マイクロマニピュレータを備えた二重ビーム集束イオンビーム顕微鏡は,材料科学,半導体研究,破壊解析のための有用なツールであることを実証した。また,マイクロマニピュレータを利用することで,特定用途向けの透過型電子顕微鏡のための箔を調製できる。その場マイクロマニピュレータが広く応用できる。
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分類 (2件):
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顕微鏡法  ,  岩石学一般 

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