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J-GLOBAL ID:201202281631640679   整理番号:12A1079578

遷移およびランタニド-金属原子を含有するゲルマニウムおよびスズクラスタ(MGen-(n=8~20)およびMSnn-(n=15~17)(M=Sc~V,Y~Nb,およびLu~Ta))のアニオン光電子分光

Anion photoelectron spectroscopy of germanium and tin clusters containing a transition- or lanthanide-metal atom; MGen- (n=8-20) and MSnn- (n=15-17) (M=Sc-V, Y-Nb, and Lu-Ta)
著者 (5件):
資料名:
巻: 14  号: 26  ページ: 9403-9410  発行年: 2012年07月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属およびランタニド原子を含有するゲルマニウム(MGen(M=Sc,Ti,V,Y,Zr,Nb,Lu,Hf,Ta))およびスズ(MSnn(M=Sc,Ti,Y,Zr,Hf))クラスタの電子構造を,213nmでのアニオン光電子分光により研究した。第三族のSc,Y,Luの場合,MGen-の電子脱離のしきい値エネルギーはn=10と16で極大を示したのに対して,第四族のTi,Zr,Hfの場合n=16のみが極大を示した。同様の挙動はn=16付近のMSnn-で観察され,これらMGenおよびMSnnの電子特性はMSinと類似することを示している。しかしMSinと比較すると,Genケージの大きな空洞は小さなnにおいても金属原子のカプセル化を可能にした。大きな空洞を持つGe16あるいはSn16の電子構造と幾何構造間の協同効果を,水吸着による形態安定性から評価した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コロイド化学一般  ,  電子分光スペクトル 

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