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J-GLOBAL ID:201202282239350588   整理番号:12A0569741

大規模・複雑化した建築物等における効果的な防火・防災安全対策の確保に関する調査(2)

著者 (1件):
資料名:
号: 366  ページ: 32-39  発行年: 2012年03月25日 
JST資料番号: Y0800A  ISSN: 1343-5116  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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前号に続き標題の調査に関して,主要なテーマについて課題及び調査対象物の実態を詳細に報告した。はじめに,建築物が巨大な規模になっていることについて(前号の続き),1)規制運用単位の基本的な考え方,2)極めて大規模な建築物等における避難・警報の基本的な考え方や非常放送の鳴動区分を示した。1)では,他の建築物等との接続の実態,接続する地下街・地下鉄駅等の連絡手段,接続部を通した避難の想定などを示した。2)では,警報設備の鳴動範囲(超高層ビル,ターミナル駅ビル,大規模集客施設の例など),別の建築物等との接続部付近における対策,映画館や会議場等における特別な鳴動方法などを示した。次に,防火対策の関係者が極めて多数にわたることについて,1)特殊な所有・管理形態に応じ,適切な管理を実施していくための組織体制のあり方,2)防犯セキュリテイ対策との関係のあり方,3)効果的な自衛消防体制を確保する方策のあり方,4)大規模建築物等における避難対策の基本的な考え方などを示した。特に,2)では,避難及び自衛消防活動の障害となる恐れのあるセキュリテイシステムの設置状況,セキュリテイシステムの設置時の届出とセキュリテイ解除の取決め状況などを示した。3)では,共同防火・防災管理体制及び自衛消防組織体制,自衛消防活動の実態,管理権原者の実態,災害発生時の災害情報伝達方法などを示した。4)では,避難計画の内容,避難階到達まで時間を要する場合の特別な避難誘導対策,自力避難困難者・外国人に対する避難誘導対策などを示した。
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分類 (1件):
分類
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火災 

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