抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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軽自動車に搭載している軽量で廉価な4速ATに換えて搭載するために,軽量コンパクトな構造を採用した軽自動車用新型CVT(ベルト式無段変速機)を紹介した。平衡軸歯車式1次減速機構を採用し,ドライブプーリを入力軸の情報に配置し,入力軸と出力軸の距離を短縮した。最大出力は47kW,回転速度6000rpm,最大トルク104Nm,全長348mm,重さ58.6kgである。従来のCVTに対して,60km/h走行時のかみ合い周波数を1000Hz以上低くでき,静粛性を向上した。電動オイルポンプの追加のみでアイドルストップに対応した。