文献
J-GLOBAL ID:201202282499087368   整理番号:12A0607922

異種ネットワークのための資源最適化に関する研究

Study on Resource Optimization for Heterogeneous Networks
著者 (9件):
資料名:
巻: E95-B  号:ページ: 1198-1207 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1369A  ISSN: 0916-8516  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究は,大きなマクロセルにおいてオーバラップするピコセルを持つ異種セルラネットワークの利点を検討した。筆者らは資源割当とセル・アソシエーションのための3つの異なる戦略を考察した。第1のモデルは,SINRベースセル・アソシエーションによるスペクトル重複戦略を採用した。第2のモデルは,スペクトル分割戦略によるマクロセルとピコセル間の干渉を回避する。さらに,ピコセル範囲拡張も,マクロセルとピコセル間の負荷バランシングを可能にするためにこの戦略の中で考察された。最後のモデルは,ピコセル内部はマクロセルのスペクトルを再利用しながら,スペクトル分割戦略がピコセル・エッジで単に適用される部分スペクトル分割戦略と呼ばれるハイブリッドモデルである。筆者らは,システム速度を最大にするためにこれらの戦略のための資源配分最適化問題を構築した。筆者らの結果は,システム速度の面で,全ての3つの戦略は,異種ネットワークの利点を示すマクロセルだけの場合の性能より優れていることを示した。さらに,部分スペクトル分割戦略は,マクロ-ピコ間干渉による停止ユーザ速度低下を犠牲にして最も高いシステム速度を提供した。スペクトル重複モデルは,2番目に高いシステム速度利得を提供し,また,完全なスペクトル再利用とマクロダイバーシチの利点のために停止ユーザ速度も改善した,一方,スペクトル分割モデルは適度なシステム速度利得を達成した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
移動通信 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る