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J-GLOBAL ID:201202284169352890   整理番号:12A0361528

高環境温度期における泌乳期用飼料中に添加した食餌性脂肪に対する雌豚及び一腹子の応答

Sow and litter response to supplemental dietary fat in lactation diets during high ambient temperatures
著者 (6件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 550-559  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高環境温度(27°C)下での雌豚及び一腹子の育成成績,その後の繁殖成績及び雌豚熱ストレスに及ぼす動物-植物性脂肪混合物(A-V)の飼料添加の影響を調べた。オクラホマ州の2600の民間雌豚試験農場において7~9月に337頭の各種産次の雌豚のデータを収集した。飼料は7.5%可溶物含有トウモロコシ乾燥穀類蒸留粕及び6.0%小麦2級品を含むトウモロコシ-大豆基本飼料で,代謝エネルギー(ME)Mcal当たり標準化回腸消化性リジン3.24gを含んでおり,A-Vの添加濃度は0,2,4あるいは6%とした。雌豚は,産次により分類し,初産,二産及び三~七産(それぞれP1,P2及びP3+)がそれぞれ113,109及び115頭であった。飼料消失量(雌豚190頭の亜群)及び見せかけのカロリー摂取量は,A-V添加量の増加とともに直線的に増加した。飼料効率はA-V添加の影響を受けなかったが,体重増加量/ME(Mcal)の比はA-V添加量の増加とともに直線的に減少した。P1雌豚ではP2及びP3+雌豚に比べて飼料消失量が少なく,体重変化が大きかったが,一方,P3+雌豚ではP1及びP2雌豚に比べて背脂肪の減少が少なく,ロイン厚の増加は大きかった。A-nV添加量の増加によりP3+雌豚でのみ一腹子の平均日増体量が改善した。A-V添加量の増加により離乳後8日以内に交配する雌豚が増加し,妊娠率及び分娩率が改善したが,離乳-受精の間隔は無影響であった。P3+雌豚ではP1及びP2雌豚に比べて直腸温が低く,P1雌豚ではP2及びP3+雌豚に比べて呼吸数が少なかった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
豚  ,  濃厚飼料  ,  動物に対する影響 

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