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J-GLOBAL ID:201202285978027433   整理番号:12A0584569

MELAS患者の機能的in vivo脳画像化及びL-アルギニンの治療試験

In vivo functional brain imaging and a therapeutic trial of l-arginine in MELAS patients
著者 (7件):
資料名:
巻: 1820  号:ページ: 615-618  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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背景:ミトコンドリアミオパシー,脳症,乳酸アシドーシス及び脳卒中様発作(MELAS)はミトコンドリア病の最も一般型であり,脳卒中様発作(SE),ミオパシー,乳酸アシドーシス,糖尿病,難聴及び心筋症により特徴的である。現在提示されているMELASにおけるSEの病因仮説は血管障害,細胞症及び神経興奮性こう進である。L-ArgはMELAS患者の治療に適用されている。レビューの範囲:MRI及びPETのような機能的in vivo脳画像化法を導入し,MELAS患者におけるSEの病因について論じた。さらに,L-Arg治療による臨床経験を示し,MELASに及ぼすこの薬物の薬理学的影響を論じた。結論:MELAS患者へのL-Arg投与は急性脳卒中による神経学的症状を軽減し,慢性期でのSE再発の予防に成功した。L-ArgはMELASにおける血管障害及び細胞症に二元薬理学的効果を及ぼした。全般的意義:機能的in vivo脳画像化により,MELAS患者の病因及び潜在的治療法の理解を促進した。この論文は表題「ミトコンドリアの生化学」の特集号の一部である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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先天性疾患・奇形一般  ,  神経の基礎医学 
物質索引 (1件):
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