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J-GLOBAL ID:201202288650333137   整理番号:12A0577589

各種放電源からの静電気放電の等価回路の定数決定法

Calculation Method of RLC Constant for Equivalent Circuit of Various Electrostatic Discharge
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 14-19  発行年: 2012年01月31日 
JST資料番号: S0175A  ISSN: 0386-2550  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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静電放電(ESD)許容度とイミュニティを事前にシミュレートできれば,この前試験により開発期間の短縮と開発費用の削減が期待できる。ESD許容度シミュレータの開発において,現実のESD特性を反映したESD等価回路がシミュレータの実現のために必要である。従って本研究では,種々のESD(例えばESDガン(IEC61000-4-2),帯電したヒトの指先からのESD,帯電したヒトが扱う金属の道具からのESDおよび帯電した金属からのESD)の回路定数の計算方法開発した。この方法では,回路定数を実際のESD電流パラメータであるピーク電流とRLC直列回路の過渡現象としてのピーク出現時間から計算できる。それに加えて,種々のESDの電流波形を再現できる等価回路をこの方法で設計した。開路シミュレータ「Agilent Technologies GENESYS」を用いたシミュレーションの結果である波形と目標の実際の波形との比較から,提案した方法は等価回路の回路定数を波形,ピーク電流値およびピーク出現時間について高い精度で計算できることを確認した。
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分類 (2件):
分類
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気体放電  ,  回路理論一般 
引用文献 (5件):
  • 静電気学会. 静電気ハンドブック. 1998, 251
  • 本郷忠敬. 基礎過渡現象. 1992
  • 高木亀一. 大学課程過渡現象. 1994
  • 小村淳己. 静電気学会春期講演会, 2011. 2011, 95
  • 小村淳己. 静電気学会全国大会, 2010. 2010, 11
タイトルに関連する用語 (4件):
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