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J-GLOBAL ID：201202290067980064   整理番号：12A0826420

無線センサネットワークの高効率化を目指したフラッディング送信電力設計・運用法の一検討

著者 (4件)： 伊藤啓太 (東京都市大 大学院工学研究科) ,  長島淳也 (東京都市大 大学院工学研究科) ,  宇谷明秀 (東京都市大 大学院工学研究科) ,  山本尚生 (東京都市大 大学院工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会論文誌 B  (IEICE Transactions on Communications (Japanese Edition))
巻： J95-B  号： 6  ページ： 760-764  発行年： 2012年06月01日 
JST資料番号： S0622C  ISSN： 1344-4697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 無線センサネットワークの長寿命化を目的として,フラッディング時の送信電力設計法が提案されている。本論文では,これらの設計解のもつ優れた高効率特性を実環境においても十分に引き出せる適応性の高いフラッディング運用法を提案する。(著者抄録)

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  *寿命延長 ,  フラッディング ,  *電力制御 ,  電力効率
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク ,  *送信電力制御

分類 (1件)： 通信網  (ND07030A)

引用文献 (5件)：

• 長島淳也, 宇谷明秀, 山本尚生, “複数許容解探索型粒子群最適化法の無線センサネットワークへの適用--フラッディング効率化のための各ノードの送信電力調整,”知能と情報, vol.23, no.1, pp. 65-77, 2011.
• C. Adjih, P. Jacquet, and L. Viennot,“Computing connected dominated sets with multipoint relays,” Technical Report 4597, INRIA, pp. 1-16, 2002.
• J. Nagashima, A. Utani, and H. Yamamoto,“Efficient flooding method using discrete particle swarm optimization for long-term operation of sensor networks,” ICIC Express Letters, vol.3, no.3 (B), pp. 833-840, 2009.
• 大田優子, 柳原健太郎, 原 晋介, “センサネットワークにおける無線リンク特性の時間変動を考慮に入れたクラスタリング法,”信学技報, USN2007-16, May 2007.
• 総務省, “「山間部における広域センサーネットワークの構築に関する調査検討会」報告書,”http://warp.ndLgo.jp/info: ndljp/pid/286922/www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/houkoku/sensor-net/index.html

タイトルに関連する用語 (6件)： 無線センサネットワーク ,  高効率化 ,  フラッディング ,  送信電力 ,  設計 ,  運用