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J-GLOBAL ID:201202290989512434   整理番号:12A1328516

定置洗浄(Clean-In-Place)乳加工の新規危険分析

A new risk analysis of Clean-In-Place milk processing
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 248-253  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質性牛乳沈着物の定置洗浄(CIP)除去の新規リスク分析を提示して伝統的手法と比較した。その目的は他方上手く機能しているCIP工場で予期せぬ失敗につながるかもしれない任意の(確率的)過失を見抜く力を入手するためである。CIPの過失は自動セット洗浄時間中に湿潤表面上の蛋白質性沈着物の除去の失敗と定義される。その手法はBird(1992)BirdおよびFryer(1991a,b)の2種類の段階,単位操作および実験データから構成されている。実用的許容範囲を伴なったリスク要因(p)は特別な付着物を取り除くための自動セットCIP時間および確率的変化(tT’)により影響を受ける実際の洗浄時間として定義される。これは,p>0のすべての値をCIP不具合のように希望しない結果として強調するように統合することが可能なのでコンピューター上は便利である。プロセス挙動は自動セット洗浄時間での特異的許容範囲(5%)を伴なった蛋白質性付着物(0.00015m)へのアルカリ洗浄溶液(1%w/v NaOH)の温度分布の精密なMonte Carloサンプリングにより想定された。実験の結果,50°Cの名目上,中程度の温度の洗浄液を使用して,CIPは全行程の4.2%に低下した。平均して,これは年に15の失敗に相当する。この情報は(感度分析の有無に関係なく)伝統的な単一推測からは得ることができない。この新規(13日 金曜)リスク分析は存在する可能性のあるすべての実践的シナリオがコンピュータ化されるので有意な前進と見なされる。定量的証拠によりCIPが実際,失敗も含めて上首尾の洗浄工程であることを示した。もたらされた洞察は洗浄失敗を減少するために,改良温度管理を含めた工場への変化を通して安全性を向上するために使用されることが可能である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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乳製品  ,  数値計算 
タイトルに関連する用語 (3件):
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