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J-GLOBAL ID:201202291885398709   整理番号:12A0067783

ヤマノイモ由来の新規ジオスコリンイソフォームの遺伝子のクローン化と酵素的キャラクタリゼーション

Cloning of genes and enzymatic characterizations of novel dioscorin isoforms from Dioscorea japonica
著者 (5件):
資料名:
巻: 183  ページ: 14-19  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: C0945B  ISSN: 0168-9452  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アイルランド (IRL)  言語: 英語 (EN)
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ヤムイモの主要塊茎蛋白質であるジオスコリンが炭酸アンヒドラーゼ,トリプシンインヒビター,デヒドロアスコルビン酸レダクターゼ,およびモノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ活性を有することが示されている。現在の研究で,ヤマノイモ由来のジオスコリンを増強コンカナバリンAペルオキシダーゼ染色法を用いて糖蛋白質と確認し,蛋白質がN-およびO-グリカンの両者を有することを示した。遺伝子クローン化に続いて,ジオスコリンの4種の全長イソフォームを大腸菌中で発現させ,構造および生化学実験のためにアフィニティ精製および陰イオン交換クロマトグラフィで精製した。組換えジオスコリンは炭酸アンヒドラーゼ,トリプシンインヒビター,デヒドロアスコルビン酸レダクターゼ,およびモノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ活性を有することが明らかに示された。しかし,デヒドロアスコルビン酸レダクターゼ,およびモノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ活性は,天然のジオスコリンと比べて組換えジオスコリンでは顕著に減少した。活性の減少は,蛋白質からのグリコシル化の消失に密接に関連した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素生理  ,  分子遺伝学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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