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J-GLOBAL ID:201202291894835887   整理番号:12A0956678

7つのListeria monocytogenes菌の研磨ステンレススチールへの初期接着における流れの方向と速度の影響

Influence of flow direction and flow rate on the initial adhesion of seven Listeria monocytogenes strains to fine polished stainless steel
著者 (6件):
資料名:
巻: 157  号:ページ: 174-181  発行年: 2012年07月02日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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流れ条件下で様々なListeria monocytogenesの研磨ステンレススチールへの接着について流れの方向とせん断応力の効果を調査した。更に細胞の表面形質およびサイズと初期接着速度(IAR)の関係を研究した。蛍光顕微鏡と流潅流系を含めた方法を開発し,流れ状態下でのin situ不透明表面への様々なL.monocytogenesのリアルタイム初期細胞接着を調査する為に使った。結果はせん断応力は流れ状態下でのL.monocytogenes初期接着の決定因子である事を示した。表面特徴(ひっかき傷)の方向づけと関連した流れの方向は無関係であった。IARはせん断応力と菌タイプに依存性であった。最低IRAを示すEGDe菌は細胞サイズは最大で親油性は最小であり最大電子供与細胞表面を有していた。L.monocytogenes菌EGDe以外はIARと細胞表面形質或いは細胞サイズとの間に関連性は見出されなかった。結論として流れ状態下でのステンレススチールへのL.monocytogenes初期接着決定に多くの因子が関係する可能性がある。主要な因子の2つは流れ速度/せん断応力および菌特異性である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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工場衛生・衛生工学一般  ,  微生物検査法 

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