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J-GLOBAL ID：201202292445626668   整理番号：12A0822663

海洋再生可能エネルギーの現状とこれから II ROV技術の現状と将来

著者 (6件)： 宮崎剛 (海洋研究開発機構 海洋工セ) ,  大澤弘敬 (海洋研究開発機構 海洋工セ) ,  中條秀彦 (海洋研究開発機構 海洋工セ) ,  平田和好 (海洋研究開発機構 海洋工セ) ,  澤隆雄 (海洋研究開発機構 海洋工セ) ,  宇津木裕美 (海洋研究開発機構 海洋工セ)
資料名： Kanrin  (Kanrin)
号： 42  ページ： 12-15  発行年： 2012年05月10日 
JST資料番号： G0174B  ISSN： 1880-3725  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 沿岸部から沖合へ展開していく海洋再生エネルギー関連施設の設置や維持管理・保守等に関連して各種水中作業が今後ますます必要となる。ここでは,そのために無人で水中作業を行う機体「ROV」の技術の現状を紹介し,将来への展望について言及した。システム構成,浮力材,テレビカメラと投光器,マニピュレータ,電動油圧モータ,ROVにより実施される作業などROVの概要について述べると共に,今後に残された大きな課題として,作業可能水深の大深度化,実施可能な作業の高度化を挙げ,解説した。

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  *海洋エネルギー ,  *産業用ロボット ,  潜水船 ,  *海洋ロボット ,  マニピュレータ ,  油圧モータ
準シソーラス用語： AUV ,  *ROV【ロボット】 ,  *再生可能エネルギー

分類 (1件)： 海洋開発用機器  (QE05010W)

引用文献 (4件)：

• 伊原賢. 掘削リグ「Deepwater Horizon」の暴発と沈没についての技術的考察. 2010
• 伊原賢. メキシコ湾油流出事故の技術的考察と海洋石油開発への巨大な影響. 2010
• Oceaneering International, Inc. Oceaneering International, Inc. ホームページ. http://www.oceaneering.com/. 2012
• 大澤弘敬. 海洋資源探査用新型無人探査機の開発-第一報 : 全体概要-. 日本船舶海洋工学会講演会論文集, 2012. 2012, 14

タイトルに関連する用語 (5件)： 海洋 ,  再生可能エネルギー ,  現状 ,  ROV ,  将来