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J-GLOBAL ID:201202292749646258   整理番号:12A0077765

東日本を含む福島の原子力事故からの個々の放射性核種の分布の評価

Assessment of individual radionuclide distributions from the Fukushima nuclear accident covering central-east Japan
著者 (12件):
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巻: 108  号: 49  ページ: 19526-19529  発行年: 2011年12月06日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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2011年3月に起きた福島の第一原子炉の冷却システムの損傷により,非常に多くの放射能が放出され,福島およびその近隣県はその事故により核分裂生成物で汚染された。本論では,東日本の地表土壌におけるガンマ線分光により決定した,放射性ヨウ素,テルルおよびセシウムの地理的分布を示した。特に福島県では汚染領域が斜面近傍および仲通りに広がっており,全ての核種が観測された。放射性核種の分布は地理上の特徴とともに,それぞれの核種の物理状態の影響を受けた。気象条件を考慮すると,3月15日に運ばれた放射性物質が主として福島県の汚染に寄与しており,一方,3月21日に運ばれた放射性物質は,茨城県,栃木県,埼玉県,千葉県および東京の汚染の主要因であると結論された。
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分類 (1件):
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環境の汚染及び防止 

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