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J-GLOBAL ID：201202293175017369   整理番号：12A1444573

熱泳動速度の圧力依存性に対する気体の種類の影響

Effects of gas species on pressure dependence of thermophoretic velocity

著者 (5件)： MOHD AZAHARI Bin Razali (Nagaoka Univ. of Technol., 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka, Niigata 940-2188, JPN) ,  MOHD AZAHARI Bin Razali (Univ. Tun Hussein Onn Malaysia, Parit Raja, Batu Pahat, 86400 Johor, Malaysia) ,  MORI Masayuki (Nagaoka Univ. of Technol., 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka, Niigata 940-2188, JPN) ,  SUZUKI Masataro (Nagaoka Univ. of Technol., 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka, Niigata 940-2188, JPN) ,  MASUDA Wataru (Nagaoka Univ. of Technol., 1603-1 Kamitomioka, Nagaoka, Niigata 940-2188, JPN)
資料名： Journal of Aerosol Science  (Journal of Aerosol Science)
巻： 54  ページ： 77-87  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： D0776A  ISSN： 0021-8502  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱泳動速度を測定するために微小重力の実験を行い,気体の種類の影響を調べた。用いた粒子は平均直径2.91μmのPMMA球で,選択した雰囲気の気体は純粋のアルゴン,窒素,二酸化炭素である。温度勾配は10K/mmと設定し,圧力は20kPaから100kPaの範囲でいくつかの値に設定した。気体中に浮遊している粒子の終末速度は自由落下でつくられた微小重力状態の0.25秒間で個々に測定した。測定の正確さは,繰り返し試して蓄積したデータから得られた。得られた実験結果を理論予測値と比較した;二酸化炭素では明らかな相違が見られたが,他の2種類の気体での結果は予測値と一致した。相違を修正するため,いくつかの試みを行った:第1は定数を変えること,第2は理論式中の2つの実験的係数を変えることである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *エアロゾル ,  *熱泳動 ,  *圧力効果 ,  ポリメタクリル酸メチル ,  気体 ,  アルゴン ,  窒素 ,  二酸化炭素
準シソーラス用語： *圧力依存性

分類 (2件)： エーロゾル  (CB11030Y) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 熱泳動 ,  圧力依存性 ,  気体