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J-GLOBAL ID：201202293534777080   整理番号：12A1656897

ヒトデオキシリボヌクレアーゼIIにおけるSNPsの遺伝子及び発現分析:プロモーター活性減少によるプロモータ領域におけるSNPsのin vivo活性低減

Genetic and expression analysis of SNPs in the human deoxyribonuclease II: SNPs in the promoter region reduce its in vivo activity through decreased promoter activity

著者 (13件)： KIMURA-KATAOKA Kaori (Shimane Univ. School of Medicine, Shimane, JPN) ,  YASUDA Toshihiro (Univ. Fukui, Fukui, JPN) ,  FUJIHARA Junko (Shimane Univ. School of Medicine, Shimane, JPN) ,  TOGA Tomoko (Shimane Univ. School of Medicine, Shimane, JPN) ,  ONO Rei-ichiro (Shimane Univ. School of Medicine, Shimane, JPN) ,  OTSUKA Yosuke (Shimane Univ. School of Medicine, Shimane, JPN) ,  UEKI Misuzu (Univ. Fukui, Fukui, JPN) ,  IIDA Reiko (Univ. Fukui, Fukui, JPN) ,  SANO Rie (Gunma Univ., Gunma, JPN) ,  NAKAJIMA Tamiko (Gunma Univ., Gunma, JPN) ,  KOMINATO Yoshihiko (Gunma Univ., Gunma, JPN) ,  KATO Hideaki (Nagoya City Univ., Aichi, JPN) ,  TAKESHITA Haruo (Shimane Univ. School of Medicine, Shimane, JPN)
資料名： Electrophoresis  (Electrophoresis)
巻： 33  号： 18  ページ： 2852-2858  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： A0626B  ISSN： 0173-0835  CODEN： ELCTDN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リウマチ様関節炎(RA)に関連するヒトデオキシリボヌクレアーゼII(DNアーゼII)における一塩基多型(SNPs)の遺伝子及び発現を調べ,プロモーター活性減少によるプロモータ領域におけるSNPsのin vivo活性低減を明らかにした。RA関連SNP遺伝子型と酵素活性レベルは相関を示し,RA関連対立遺伝子は血清DNアーゼII活性度を減少させることが分かった。また遺伝子プロモータ領域の3つのSNPsの主なハプロタイプに対応するレポーターのプロモーター活性は血清DNアーゼII活性レベルと相関を示した。3つのSNPsはDNASE2のプロモーター活性を変化させて,遺伝子発現による血清中のDNアーゼII活性の低下をもたらすことを実証した。

シソーラス用語： *DNアーゼ ,  一塩基多型 ,  *遺伝子発現 ,  活性 ,  プロモーター領域 ,  in vivo実験 ,  酵素活性度 ,  対立遺伝子 ,  ハプロタイプ ,  *キャピラリー電気泳動 ,  相関 ,  ヒト ,  *関節リウマチ
準シソーラス用語： *慢性関節リウマチ ,  DNアーゼII ,  SNPs ,  プロモーター活性

分類 (3件)： 電気泳動分析  (CC04017K) ,  生体物質一般  (EB02010G) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (7件)： SNPs ,  遺伝子 ,  発現 ,  分析 ,  プロモーター活性 ,  プロモータ領域 ,  活性