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J-GLOBAL ID:201202294808882001   整理番号:12A0570077

AISI310Sオーステナイトステンレス鋼薄肉の円筒管摩擦溶接継手の継手特性とそれらの改良

Joint properties and their improvement of AISI 310S austenitic stainless steel thin walled circular pipe friction welded joint
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  ページ: 38-46  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,AISI310Sオーステナイトステンレス鋼のための薄肉の円筒管摩擦溶接継手における継手特性とそれらの改良について述べている。電磁クラッチを有する連続運転摩擦溶接により,管を同じ厚みと外径の組み合わせで溶接した。その後,クラッチを開放した時,両試料の間の相対速度は零に減少した。1.5mmの管の厚みの継手を120MPaの摩擦圧で作ったとき,接合が成功し,それは,基本金属破壊に関して100%の性能を有した。しかしながら,接合は管の厚みの減少と共に困難になった。そして,0.50mmの管厚みでは成功しなかった。他方,0.50mmの管厚みを持つ継手が30MPaの摩擦圧で作られる時には100%の性能では無いものの,接合は成功した。それから,継手が0.6sの摩擦時間下でなされる時,すなわち摩擦トルクが初期のピーク後に丁度達した時,そして60MPaの鍛造圧の時,基本金属破壊に関し100%の効率であった。しかし,界面の隣接部が酷い座屈のためにできなかった。薄肉円筒管の巧く行く接合で基本金属破壊に関し,100%の継手性能を得るために,接合を次のように,すなわち低摩擦圧,摩擦トルクの初期ピーク直後の摩擦時間及び摩擦圧の2倍の鍛造圧の適切な摩擦溶接で行うべきである。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接部 

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