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J-GLOBAL ID:201202295284940625   整理番号:12A0337553

γ線照射ササゲ(Vigna unguiculata,L.Walp)から生産した粉の物理,近似,機能,ペースト特性

Physical, proximate, functional and pasting properties of flour produced from gamma irradiated cowpea (Vigna unguiculata, L. Walp)
著者 (4件):
資料名:
巻: 81  号:ページ: 450-457  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ササゲは広く生産されているマメ種であり,サハラ以南アフリカのほとんどの開発途上国で消費されている。本研究の目的は,γ線照射ササゲから得た粉の物理,近似,機能,ペースト特性を決定することにある。四種のササゲ品種を,非照射品種を対照として0.25,0.5,0.75,1.0,1.5kGyの線量レベルでγ線照射した。試料はハンマーで粉にして,分析のために4°Cで貯蔵した。物理,近似,機能,ペースト特性は適切な方法を用いて決定した。一般に,昆虫防除のためにササゲに適用する照射線量は粉の物理と近似特性にあまり影響しなかった。しかし,照射に起因して,一般に粉のペーストバルク密度,水と油の吸収容量,気泡容量,最小ゲル化濃度が大幅に増加(p<0.05)した。放射線は膨潤度と水溶性指数をかなり引き下げた。ペーストのピーク温度,ピーク粘度,セットバック粘度はかなり(p<0.05)減少する一方,破壊粘度は放射線によって大きく(p<0.05)増加した。ササゲに用いた線量が粉の機能とペースト特性の両方に影響することを立証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品照射  ,  豆類 

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