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J-GLOBAL ID:201202295392662615   整理番号:12A0712181

パッシブサーモグラフィ法による降雨後の水分が及ぼすコンクリート診断への有効性に関する研究

A STUDY ON EFFECTIVENESS OF PASSIVE THERMOGRAPHY FOR CONCRETE DIAGNOSIS IN THE PRESENCE OF MOISTURE AFTER A RAINFALL
著者 (4件):
資料名:
号: 65  ページ: 217-224  発行年: 2012年02月25日 
JST資料番号: F0276A  ISSN: 0916-3182  CODEN: SKROER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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サーモグラフィ法を適用したコンクリート構造物の診断方法には,日射量と外気温の変動を利用したパッシブ法と,各種の人為的な加熱・冷却を利用するアクティブ法がある。コンクリートの内部診断を行う場合,太陽光を利用したパッシブ法が効率的である。コンクリートの表面温度は,気象条件や内部欠陥の状態で大きく変動するので,診断を誤らないためには,気象条件が及ぼす診断時刻などの適切な判断が求められる。本研究では,降雨後のコンクリート表面の水分状態が,健全部コンクリートおよび欠陥部の温度上昇に及ぼす影響を,実験的および熱伝導解析により検討した。その結果,南中時刻までにコンクリート表面が乾燥すれば,急激な温度上昇がおこり,表層部の水分が蓄熱量を高め,診断に有効となることが分かった。
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分類 (2件):
分類
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モルタル,コンクリート  ,  写真測量,空中写真 
引用文献 (14件):

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