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J-GLOBAL ID:201202295591876659   整理番号:12A1718160

パパイヤの収穫後品質,およびペクチンメチルエステラーゼおよびポリガラクツロナーゼの活性に対する抗糸状菌熱水処理の影響

The effect of antifungal hot-water treatments on papaya postharvest quality and activity of pectinmethylesterase and polygalacturonase
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 101-107  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: E0090C  ISSN: 0022-1155  CODEN: JFSTAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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25°Cでの貯蔵中における品質特性および細胞壁酵素活性に対する55°Cでの0,3,6,および9分における抗糸状菌熱水処理(AHWT)の影響についてパパイヤ果実において検討した。6分および9分間の処理で総可溶性固形分(TSS),pH,滴定酸度(TA),硬さおよび新鮮重量損失は影響を受けなかったが,果皮の色相は負の影響を受けた。しかし,貯蔵中での3分間処理および未処理の間には相違はなかった。腐敗はAHWTにより遅延し,および減少した。55°Cの3分間処理をパパイヤの色相崩壊時期に殺虫剤無使用処理として適用した場合にCarica papaya cv. ’Maradol’の軟化および品質に影響がなかった。PME(ペクチンメチルエステラーゼ)およびPG(ポリガラクツロナーゼ)活性はAHWTにより有意に影響を受けなかった。実験の結果,AHWTは細胞壁酵素活性(PMEおよびPG)が熱水処理の影響を受けないのでパパイヤ果肉由来の軟化過程に影響を及ぼすことはなかった。Copyright 2011 Association of Food Scientists & Technologists (India) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  果実とその加工品  ,  植物の生化学  ,  滅菌法 

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