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文献
J-GLOBAL ID:201202296486046728   整理番号:12A0670150

N-(2-チエニルカルボニル)グリシンの結晶によって誘導したSoai反応エナンチオ選択性に関する予測

Prediction of Soai Reaction Enantioselectivity Induced by Crystals of N-(2-Thienylcarbonyl)glycine
著者 (13件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 2138-2145  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: W1323A  ISSN: 1528-7483  CODEN: CGDEFU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多くのキラル結晶はSoai反応として知られているエナンチオ選択的自己触媒アルキル化反応の結果を確定的に立証するであろう。特別なキラル結晶の効果を予測するために,結晶付加物の絶対構造の決定と摩耗によって形成される主要表面の期待値が必要である。そのようなときは,エナンチオ選択性の根拠となるキラル結晶表面とエナンチオ剤,中間体,および生成物の異なる結合も考慮しなければならない。いわゆるSoai反応では,2-tert-ブチルエチニルピリミジン-5-カルボアルデヒド(1)がジアルキル化亜鉛によってアルキル化されてR/S-2-tert-ブチルエチニル-5-ピリミジルアルカノール(2)になる。本研究では,NaClO3,NaBrCl3,γ-グリシン,および馬尿酸(4)の結晶化とコンピュータ計算によって,N-(2-チエニルカルボニル)グリシン(3)の結晶化に必要な状態を求めた。化合物3はSoai反応をエナンチオ選択的に誘導して,(M)-3は(S)-2に,(P)-3は(R)-2になった。分子モデルによると,1と2は(M)-3の表面と(001)>(100)>(110)の順序で優先的に結合すると予測される。1の結合エネルギーのボルツマン分布則はこれら3つののうち2つの表面にプロ-S面が露出されると予測した。ボルツマン分布則による2の結合エネルギーはR-エナンチオマーが(M)-3の溶液中のS-異性体のエナンチオ性が強いので3つの表面すべてに吸着すると予測した。
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分類 (3件):
分類
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固-液界面  ,  有機化合物の結晶成長  ,  反応の立体化学 
物質索引 (6件):
物質索引
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