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J-GLOBAL ID:201202296698779334   整理番号:12A1549797

食品中の無機砒素値に一致を見ることは可能か? IMEP-112の結果

Is it possible to agree on a value for inorganic arsenic in food? The outcome of IMEP-112
著者 (18件):
資料名:
巻: 404  号:ページ: 2475-2488  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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飼料と食品中の重金属に関する欧州連合リファレンス検査機関(EU-RL-HM)の2つの中核的任務は,保健・消費者保護総局(DG SANCO)に科学的事柄に関して勧告し,指定国家リファレンス検査機関を組織化して試験の有効性を確認することである。本研究は,EU-RL-HMによって組織化された小麦,野菜,及び藻類中の全砒素と無機砒素の定量に焦点を当てた第12次の試験有効性の確認(IMEP-112)の結果を報告する。本検査で用いられた試験項目は,高濃度の砒素を含む土壌中でサンプリングした小麦,ホウレンソウ(NISTのSRM 1570a),及び候補標準材料の藻類である。本検査への参画は,食品中の全砒素,特に無機砒素の最新の定量の実施と判断が行われる世界中の研究室が可能である。31の国々の74の研究機関が本検査に登録し,その30の研究機関がヨーロッパの国家リファレンス検査機関であった。各検査機関の分析性能をISO 13528に従うzとζのスコア化によって比べる。参加検査機関の約85%が野菜食品中の無機砒素,60%が小麦中の無機砒素をそれぞれ十分に分析したが,藻類の試験材料で満足される結果を報告した検査機関はわずか20%であった。Copyright 2012 Springer-Verlag Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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重金属とその化合物一般  ,  食品の汚染 
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