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J-GLOBAL ID：201202299138025473   整理番号：12A0057954

直交異方性かつ回転硬化を伴う摩擦の弾塑性定式化

Elastoplastic formulation for friction with orthotropic anisotropy and rotational hardening

著者 (3件)： OZAKI S. (Fac. of Engineering, Yokohama National Univ., Tokiwadai 79-5, Hodogaya-ku, Yokohama 240-8501, JPN) ,  HIKIDA K. (Fac. of Engineering, Yokohama National Univ., Tokiwadai 79-5, Hodogaya-ku, Yokohama 240-8501, JPN) ,  HASHIGUCHI K. (Dep. of Civil and Environmental Engineering, Daiichi Univ., Kokubu-Chuo 1-10-2, Kirishima, Kagoshima 899-4395, JPN)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 49  号： 3-4  ページ： 648-657  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エンジニアリングの多くの分野で,広範囲に亘って摩擦滑り挙動を明らかにすることは重要である。本研究では,弾塑性理論に基づいて,直交異方性および摩擦表面の回転を伴う異方性摩擦モデルを定式化した。このモデルは,予備的なミクロ滑りおよび速度依存性摩擦応答についても研究した。さらに,異方性摩擦滑りの基本的な実験結果は,提案モデルにより適切に示した。また,この有限要素法でもモデルを採用し,典型的な摩擦接触問題を解析した。次いで,異方性パラメータが数値結果に及ぼす影響について検証した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *摩擦 ,  *弾塑性 ,  定式化 ,  直交異方性 ,  滑り摩擦 ,  有限要素法 ,  接触 ,  異方性 ,  構成方程式 ,  センサ ,  摩擦力
準シソーラス用語： 摩擦接触 ,  変位センサ

分類 (1件)： 塑性力学一般  (HC03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 直交異方性 ,  硬化 ,  摩擦 ,  弾塑性 ,  定式化