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J-GLOBAL ID：201202299228139222   整理番号：12A1032583

固相微量抽出およびガスクロマトグラフィー-質量分析による2成熟段階におけるブラジル産チリペッパー(トウガラシ属)の揮発性化合物の分析

Analysis of the volatile compounds of Brazilian chilli peppers (Capsicum spp.) at two stages of maturity by solid phase micro-extraction and gas chromatography-mass spectrometry

著者 (5件)： BOGUSZ JUNIOR Stanislau ,  TAVARES Arlete Marchi ,  FILHO Jose Teixeira ,  ZINI Claudia Alcaraz ,  GODOY Helena Teixeira
資料名： Food Research International  (Food Research International)
巻： 48  号： 1  ページ： 98-107  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： D0633A  ISSN： 0963-9969  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2成熟段階における3品種チリペッパーの揮発性画分について,ヘッドスペース固相微量抽出(HS-SPME),ガスクロマトグラフィー(GC-FID)および質量分析(GC-MS)により特性化した。malaguetaチリペッパー(Capsicum frutescens)についてほとんどがエステルおよびアルコールである合計83の化合物を同定し,dedo-de-mocaチリペッパー(Capsicum baccatum var. pendulum)についてほとんどがモノテルペンおよびアルデヒドである49種化合物を同定し,murupiチリペッパー(Capsicum chinense)についてほとんどがエステルとセスキテルペンである77種の化合物を同定した。化合物のピーク面積はより成熟した試料においてより小さかった。C.baccatum var. pendulum由来の試料は最大の減少を呈し,化合物のほとんどがより成熟した試料に関して検出されなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： トウガラシ属 ,  *トウガラシ ,  香辛料 ,  揮発性 ,  芳香成分 ,  固相抽出 ,  ヘッドスペース ,  GC-MS分析 ,  ブラジル連邦共和国 ,  キャラクタリゼーション ,  同定 ,  品種差 ,  食品分析
準シソーラス用語： Capsicum frutescens ,  Capsicum baccatum ,  Capsicum chinense ,  固相微量抽出

分類 (1件)： 調味料,香辛料  (FJ10010W)

タイトルに関連する用語 (11件)： 固相微量抽出 ,  ガスクロマトグラフィー ,  質量分析 ,  成熟 ,  段階 ,  ブラジル ,  チリ ,  ペッパー ,  トウガラシ属 ,  揮発性化合物 ,  分析