文献

J-GLOBAL ID：201202299831914575   整理番号：12A0790327

Mg₂Si単脚熱電発電機の電力発生特性

Power Generation Characteristics of Mg₂Si Uni-Leg Thermoelectric Generator

著者 (6件)： NEMOTO T. (Nippon Thermostat Co., Ltd., 6-59-2 Nakazato, Kiyose-shi, 204-0003, Tokyo, JPN) ,  IIDA T. (Tokyo Univ. of Sci., Dep. of Materials Sci. and Technol., 2641 Yamazaki, Noda-shi, 278-8510, Chiba, JPN) ,  SATO J. (Nippon Thermostat Co., Ltd., 6-59-2 Nakazato, Kiyose-shi, 204-0003, Tokyo, JPN) ,  SAKAMOTO T. (Tokyo Univ. of Sci., Dep. of Materials Sci. and Technol., 2641 Yamazaki, Noda-shi, 278-8510, Chiba, JPN) ,  NAKAJIMA T. (Nippon Thermostat Co., Ltd., 6-59-2 Nakazato, Kiyose-shi, 204-0003, Tokyo, JPN) ,  TAKANASHI Y. (Tokyo Univ. of Sci., Dep. of Materials Sci. and Technol., 2641 Yamazaki, Noda-shi, 278-8510, Chiba, JPN)
資料名： Journal of Electronic Materials  (Journal of Electronic Materials)
巻： 41  号： 6  ページ： 1312-1316  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0277B  ISSN： 0361-5235  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Union Material Co.によって製造された商用多結晶n型Mg₂Si源を使い,プラズマ活性焼結法によりMg₂Si熱電(TE)素子を製作した。この材料は典型的~0.6のZT値を持つ。TE素子にNi電極を形成するためモノブロックプラズマ活性焼結技術を使った。単一素子の寸法は4.0mm×4.0mm×10mmでこれらは直列接続された9素子から成るTEモジュールを構築するために使用した。モジュールの電気と熱接触抵抗を低減するためモジュールの各部分,例えば素子,端子および絶縁板は,Agベースろう付け合金を使って接続した。さらにモジュールの上面と底面間の温度差を維持するため,その中に熱絶縁ボードを取り付けた。単脚構造モジュールの開放回路電圧(V_OC)と出力電力(P)の観測値は,最大△T=500Kにおいて,それぞれ594mVと543mWであった。Copyright 2012 TMS Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *熱電発電 ,  *マグネシウム化合物 ,  ケイ素化合物 ,  ろう付 ,  放電焼結 ,  放電プラズマ焼結
準シソーラス用語： Seebeck係数 ,  プラズマ焼結 ,  開放回路電圧 ,  *電力発生 ,  熱絶縁材

分類 (1件)： 熱電発電,熱電子発電  (NB03080V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 単脚 ,  熱電発電機 ,  電力発生