文献
J-GLOBAL ID:201202299893738935   整理番号:12A0339327

実行毎の挙動の差異に基づくマルウェア検知手法の提案

著者 (5件):
資料名:
巻: 2011  号:ページ: ROMBUNNO.3B3,KASAMA  発行年: 2011年10月12日 
JST資料番号: L6741A  ISSN: 1882-0840  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年のマルウェアの中には,解析や検知への耐性強化を目的とし,実行時の挙動を変動させるものが存在する。例えば,自身のコピーをファイルシステム内に複製する際のファイル名を実行毎に異なる名前にしたり,C&Cサーバ等の攻撃者サーバへアクセスする際に,ブラックリストによるブロックを回避するため,内蔵した多数のドメイン名の中からランダムに接続先を決定したりするマルウェアが存在する。このような動作は正規のプログラムには必要のない動作であると考えられるため,マルウェア検知の際の指標の一つとして利用できる可能性がある。そこで本論文では,実行毎の挙動の差異に基づいた新たなマルウェア検知手法を提案する。提案手法では,検査対象の実行ファイルを複数回動的解析した際のAPIログを比較することで挙動の差異を判断しマルウェアの検知を行う。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
データ保護  ,  オペレーティングシステム 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る