特許
J-GLOBAL ID:201203000385751207

Ta及びAlが添加されたNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成された耐熱軸受及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 野河 信太郎 ,  秋山 雅則 ,  甲斐 伸二 ,  金子 裕輔 ,  稲本 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015380
公開番号(公開出願番号):特開2012-153955
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】 高温で安定して動作する耐熱軸受を提供する。【解決手段】この発明によれば、10.0以上12.0以下原子%のSi、1.5以上7.5未満原子%のTi、2.0より多く8.0以下原子%のTa、残部が不純物を除きNiからなる合計100原子%の組成を有する金属間化合物の重量に対して25以上500以下重量ppmのBを含有し、Ni及びTaを含む第2相分散物並びにNi固溶体相のいずれか一方又は双方と、L12相とからなる組織又はL12相からなる組織を有するNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成されたことを特徴とする耐熱軸受が提供される。【選択図】図15
請求項(抜粋):
10.0以上12.0以下原子%のSi、1.5以上7.5未満原子%のTi、2.0より多く8.0以下原子%のTa、残部が不純物を除きNiからなる合計100原子%の組成を有する金属間化合物の重量に対して25以上500以下重量ppmのBを含有し、 Ni及びTaを含む第2相分散物並びにNi固溶体相のいずれか一方又は双方と、L12相とからなる組織又はL12相からなる組織を有するNi3(Si,Ti)系金属間化合物合金で形成されたことを特徴とする耐熱軸受。
IPC (8件):
C22C 19/03 ,  C22F 1/10 ,  F16C 19/06 ,  F16C 19/00 ,  F16C 33/12 ,  F16C 33/32 ,  F16C 33/34 ,  F16C 33/62
FI (8件):
C22C19/03 Z ,  C22F1/10 A ,  F16C19/06 ,  F16C19/00 ,  F16C33/12 A ,  F16C33/32 ,  F16C33/34 ,  F16C33/62
Fターム (22件):
3J011AA08 ,  3J011DA01 ,  3J011LA08 ,  3J011PA10 ,  3J011SB13 ,  3J011SB15 ,  3J011SB20 ,  3J701AA01 ,  3J701BA10 ,  3J701BA53 ,  3J701BA54 ,  3J701BA70 ,  3J701DA03 ,  3J701EA01 ,  3J701EA10 ,  3J701FA06 ,  3J701GA55 ,  3J701GA60 ,  3J701XE01 ,  3J701XE03 ,  3J701XE17 ,  3J701XE30
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る