特許
J-GLOBAL ID：201203000395575024

光配向用液晶配向膜を形成するための液晶配向剤、液晶配向膜およびこれを用いた液晶表示素子

発明者：
松田 智幸

松田 智幸 について

, 
近藤 史尚

近藤 史尚 について

, 
山内 孝浩

山内 孝浩 について


出願人/特許権者：
JNC石油化学株式会社

JNC石油化学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-200622
公開番号（公開出願番号）：特開2012-155311
出願日： 2011年09月14日
公開日（公表日）： 2012年08月16日
要約：
【課題】電圧保持率が高く、イオン量が小さく、残留電荷が少ない等の、液晶配向膜に共通して求められる電気特性を保持しつつ、光照射による化学変化の感度が良好で、液晶分子の配向性に優れ、光透過率が高い光配向膜を形成するための液晶配向剤を提供すること。さらに、この液晶配向剤を用いた光配向膜、並びにこの光配向膜を用いた液晶表示素子を提供すること。 【解決手段】シクロブタンテトラカルボン酸二無水物またはシクロブタンテトラカルボン酸二無水物を含むテトラカルボン酸二無水物の混合物と、分子中にアミノ基の窒素原子以外に少なくとも2つの窒素原子を有する特定のジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸またはその誘導体を含有する液晶配向剤によって形成された光配向膜を、液晶表示素子に用いる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
テトラカルボン酸二無水物とジアミンとを反応させて得られるポリアミック酸またはその誘導体を含有する、光配向用液晶配向膜を形成するための液晶配向剤において、 前記テトラカルボン酸二無水物は下記式(I)で表されるテトラカルボン酸二無水物を含み; 前記ジアミンは下記式(N-1)および式(N-2)で表されるジアミンの群から選ばれる少なくとも1つを含む液晶配向剤。
IPC (2件)：
G02F 1/133 ,  C08G 73/10
FI (2件)：
G02F1/1337 525 ,  C08G73/10
Fターム (24件)：
2H090HB09Y ,  2H090HB10Y ,  2H090HB11Y ,  2H090HC06 ,  2H090HC08 ,  2H090HD14 ,  2H090LA01 ,  2H090MA02 ,  2H090MA07 ,  2H090MB12 ,  2H090MB14 ,  4J043QB26 ,  4J043QB31 ,  4J043RA03 ,  4J043SA06 ,  4J043TA22 ,  4J043UA022 ,  4J043UA131 ,  4J043UA151 ,  4J043UA381 ,  4J043UB011 ,  4J043UB211 ,  4J043VA021 ,  4J043ZB21
引用特許：
審査官引用 (4件)
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