特許
J-GLOBAL ID:201203001233456745

データ移行システム、データ移行装置、及びデータ移行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 平木 祐輔 ,  渡辺 敏章 ,  頭師 教文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-000187
公開番号(公開出願番号):特開2012-141847
出願日: 2011年01月04日
公開日(公表日): 2012年07月26日
要約:
【課題】移行先システムに自動的に移行されるデータの精度を向上させるとともに、ユーザが、移行先システムのデータの妥当性を判断することが可能なデータ移行システム及び方式を提供する。【解決手段】後続の各処理で用いる処理条件を定義する定義ファイルを作成し、記憶領域に格納する定義ファイル作成部と、記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、クレンジング前又は後の移行元DBのデータの妥当性のチェック処理を実施し、チェック処理結果を出力するチェック処理部と、記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、ロード後の移行先DBに格納されたデータの妥当性を検証し、検証処理結果を出力する検証処理部とを備え、画面処理部は、表示装置にチェック処理結果および検証処理結果を表示することを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
表示装置を備えるクライアントと、移行元DBを備える移行元サーバと、移行先DBを備える移行先サーバとを具備し、前記移行元DBから前記移行先DBへデータ移行処理を実施するデータ移行システムであって、 前記クライアントからの指示を受け付ける画面処理部と、 後続の各処理で用いる処理条件を定義する定義ファイルを作成し、記憶領域に格納する定義ファイル作成部と、 前記クライアントからの指示に基づき、前記移行元DBをクレンジングするクレンジング処理部と、 前記記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、前記クレンジング前又は後の移行元DBのデータの妥当性のチェック処理を実施し、チェック処理結果を出力するチェック処理部と、 前記記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、前記チェック後及びクレンジング後の移行元DBから移行対象となるデータを抽出し、抽出処理結果を出力する抽出処理部と、 前記記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、前記抽出後の移行元DBを変換及び又は加工し、変換加工処理結果を出力する変換加工処理部と、 前記記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、前記変換及び又は加工後の移行元DBを前記移行先DBへロードし、ロード処理結果を出力するロード処理部と、 前記記憶領域から読み出した定義ファイルを用いて、前記ロード後の移行先DBに格納されたデータの妥当性を検証し、検証処理結果を出力する検証処理部と を備え、 前記画面処理部は、前記表示装置に前記チェック処理結果および検証処理結果を表示することを特徴とするデータ移行システム。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 511Z
Fターム (1件):
5B082CA10
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • BI環境を構築する製品の実態 進む価格下落、広がる選択肢
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