特許
J-GLOBAL ID:201203001728206222
画像識別装置、画像識別方法、画像識別プログラム及び記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 大森 鉄平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-114665
公開番号(公開出願番号):特開2012-243197
出願日: 2011年05月23日
公開日(公表日): 2012年12月10日
要約:
【課題】ブロック画像の分類精度を向上させることができる画像識別装置を提供する。【解決手段】ブロック画像を分離平面を用いてカテゴリに分類する画像識別装置1であって、対象画像を入力する対象画像入力部10と、ブロック画像を生成するブロック画像生成部11と、ブロック画像の特徴量を演算する特徴量演算部12と、ブロック画像がカテゴリに分類されるか否かを判別するカテゴリ判別部13とを備え、特徴量演算部12は、当該ブロック画像の局所的特徴量及び対象画像全体の全体特徴量を用いるとともに、ブロック画像の複数の特徴を座標軸とする第2特徴量空間において、複数の局所的特徴量を組み合わせてなる特徴量ベクトルの座標位置と、第2特徴量空間の一つ又は複数の任意の領域とを用いて、領域に属する特徴量ベクトルを有するブロック画像を領域ごとにカウントしたブロック画像の数を全体特徴量に含める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め設定されたカテゴリに画像を分類するために用いられる分離平面を、前記画像の特徴を座標軸とする第1特徴量空間で予め学習し、前記分離平面を用いて、対象画像を分割して得られるブロック画像を前記カテゴリに分類する画像識別装置であって、
前記対象画像を入力する入力部と、
前記対象画像を複数のブロックに分割して複数の前記ブロック画像を生成するブロック画像生成部と、
前記ブロック画像の特徴量を演算する特徴量演算部と、
前記第1特徴量空間における前記ブロック画像の特徴量の大きさに対応する座標位置及び前記分離平面を用いて、前記ブロック画像が前記カテゴリに分類されるか否かを判別するカテゴリ判別部と、
を備え、
前記特徴量演算部は、
前記ブロック画像の特徴量として、当該ブロック画像の画像情報から算出される局所的特徴量及び前記対象画像全体の画像情報から算出される全体特徴量を用いるとともに、
前記ブロック画像の複数の特徴を座標軸とする第2特徴量空間において、前記ブロック画像の複数の前記局所的特徴量を組み合わせてなる特徴量ベクトルの座標位置と、前記第2特徴量空間の一つ又は複数の任意の領域とを用いて、前記領域に属する前記特徴量ベクトルを有する前記ブロック画像を領域ごとにカウントし、領域ごとにカウントされた前記ブロック画像の数を前記全体特徴量に含めること、
を特徴とする画像識別装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06T7/00 250
, H04N5/232 Z
Fターム (26件):
5C122DA09
, 5C122EA42
, 5C122FH01
, 5C122FH10
, 5C122FH11
, 5C122FH16
, 5C122HA88
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB06
, 5C122HB09
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096FA06
, 5L096FA32
, 5L096FA33
, 5L096FA37
, 5L096FA52
, 5L096FA69
, 5L096GA19
, 5L096GA38
, 5L096GA43
, 5L096GA51
, 5L096JA11
, 5L096JA22
, 5L096KA04
引用特許:
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