特許
J-GLOBAL ID:201203001769825727

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-168344
公開番号(公開出願番号):特開2012-024471
出願日: 2010年07月27日
公開日(公表日): 2012年02月09日
要約:
【課題】発射警告情報を出力することで逆に遊技者の利益を損ねてしまうようなことのない弾球遊技機を提供する。【解決手段】左流下経路と右流下経路との何れか一方の特定流下経路を流下する遊技球を検出する特定検出手段と、特定流下経路とは反対側の非特定流下経路側を狙って発射する方が遊技者に有利な非特定期間中に特定検出手段が遊技球を検出することに基づいて発射警告情報を出力する発射警告情報出力手段とを備え、開閉入賞手段を特定流下経路上に配置した弾球遊技機で、発射警告情報出力手段は、保留記憶中に大当たりに対応するものが含まれており(S46:Yes)、その保留記憶が遊技球が入賞困難な短時間だけ開閉入賞手段を開放する短時間開放パターンαに対応するものでない場合(S47:No)に、非特定期間中における発射警告情報の出力(S61)を行わない(S49,S56)ように構成した。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技領域の略中央にセンターケースが配置され、発射手段によって前記遊技領域の上部側に打ち込まれた遊技球は前記センターケースの左側の左流下経路と右側の右流下経路との何れかを流下するように構成され、図柄始動手段が遊技球を検出することに基づいて取得される判定乱数値に基づいて遊技図柄を変動表示する図柄表示手段と、前記判定乱数値を前記図柄表示手段による図柄変動に供されるまで所定の上限個数を限度として記憶する乱数記憶手段と、前記乱数記憶手段に記憶された判定乱数値が所定の判定値と一致し、前記図柄表示手段の変動後の停止図柄が予め定められた所定態様となることに基づいて、開閉入賞手段を一又は複数種類の開放パターンの何れかに従って開放する利益状態を発生させる利益状態発生手段と、前記左流下経路と前記右流下経路との何れか一方の特定流下経路を流下する遊技球を検出する特定検出手段と、前記特定流下経路とは反対側の非特定流下経路側を狙って発射する方が遊技者に有利な非特定期間中に前記特定検出手段が遊技球を検出することに基づいて発射警告情報を出力する発射警告情報出力手段とを備え、前記開閉入賞手段を前記特定流下経路上に配置した弾球遊技機において、前記発射警告情報出力手段は、前記乱数記憶手段に記憶されている前記判定乱数値の中に前記判定値と一致するものが含まれていることを条件に、前記非特定期間中における前記発射警告情報の出力を行わないように構成したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088CA04 ,  2C088CA27 ,  2C088EA41 ,  2C088EB68
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-021521   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-293112   出願人:株式会社ソフイア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-116419   出願人:サミー株式会社

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