頭部装着型表示装置および頭部装着型表示装置の制御方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-066393
公開番号（公開出願番号）：特開2012-203128
出願日： 2011年03月24日
公開日（公表日）： 2012年10月22日
要約：

【課題】頭部装着型表示装置において、使用者の一定量を超える頭の動きを検知し、外景の視認性を向上させる技術を提供する。【解決手段】頭部装着型表示装置は、画像を表す画像光を生成し射出させる画像光生成部と、射出された画像光を使用者の眼に導く導光部と、を有し、使用者に虚像を視認させるための画像表示部と、画像表示部と接続され、画像表示部による画像表示を制御する制御部と、画像表示部の向きの変化を示す変化情報を取得し、変化情報を用いて、画像表示部を装着した使用者の一定量を超える頭の動きを検知する検知部とを備える。制御部は、一定量を超える頭の動きが検知された場合に、虚像の視認性を低下させるように、画像光生成部の輝度を調整し、または、画像光生成部により生成される画像光を調整する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

頭部装着型表示装置であって、画像を表す画像光を生成し射出させる画像光生成部と、射出された前記画像光を使用者の眼に導く導光部と、を有し、使用者に虚像を視認させるための画像表示部と、前記画像表示部と接続され、前記画像表示部による画像表示を制御する制御部と、前記画像表示部の向きの変化を示す変化情報を取得し、前記変化情報を用いて、前記画像表示部を装着した使用者の一定量を超える頭の動きを検知する検知部と、を備え、前記制御部は、前記一定量を超える頭の動きが検知された場合に、前記虚像の視認性を低下させるように、前記画像光生成部の輝度を調整し、または、前記画像光生成部により生成される前記画像光を調整する、頭部装着型表示装置。

IPC (7件)：

G09G 3/20 , H04N 5/64 , H04N 5/66 , G09G 5/00 , G09G 5/10 , G09G 3/34 , G09G 3/36

FI (8件)：

G09G3/20 680A , H04N5/64 511A , H04N5/66 102Z , G09G5/00 550C , G09G5/10 Z , G09G3/20 642E , G09G3/34 J , G09G3/36

Fターム (63件)：

2H199CA06 , 2H199CA12 , 2H199CA23 , 2H199CA25 , 2H199CA42 , 2H199CA66 , 2H199CA75 , 2H199CA86 , 2H199CA89 , 2H199CA93 , 5C006AA02 , 5C006AF53 , 5C006AF68 , 5C006BB11 , 5C006BC16 , 5C006BF01 , 5C006BF08 , 5C006BF14 , 5C006BF15 , 5C006BF36 , 5C006BF38 , 5C006BF45 , 5C006EA01 , 5C006EB05 , 5C006EC13 , 5C006EC14 , 5C058AA06 , 5C058BA05 , 5C058BA29 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080DD01 , 5C080DD13 , 5C080EE01 , 5C080EE19 , 5C080EE25 , 5C080EE28 , 5C080FF03 , 5C080GG07 , 5C080JJ01 , 5C080JJ02 , 5C080JJ06 , 5C080JJ07 , 5C082AA21 , 5C082AA22 , 5C082AA27 , 5C082AA31 , 5C082AA37 , 5C082BA02 , 5C082BA12 , 5C082BA41 , 5C082BB01 , 5C082BC03 , 5C082BD02 , 5C082CA11 , 5C082CA18 , 5C082CA81 , 5C082CB03 , 5C082DA51 , 5C082DA81 , 5C082DA86 , 5C082MM09 , 5C082MM10

引用特許：

審査官引用 (12件)

頭部装着型表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-128383 出願人：キヤノン株式会社
頭部装着型表示装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-137766 出願人：オリンパス株式会社
電源制御方法及びヘッドマウント装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2002-251667 出願人：ソニー株式会社

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