特許
J-GLOBAL ID:201203001941847282

複合シール材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-234337
公開番号(公開出願番号):特開2012-087855
出願日: 2010年10月19日
公開日(公表日): 2012年05月10日
要約:
【課題】真空シール性能、耐プラズマ性、ならびに耐腐食ガス性などの性能を併せ持ち、また、長期にわたり真空シール性能が低下することなく、使用時に、高荷重下でも、金属パーティクルが発生することがない複合シール材を提供する。【解決手段】第1のシール部材が、複合シール材を圧接した際に、圧接されてシール性が付与されるシール本体部と、シール本体部の軸方向の略中央部より、第2のシール部材側に延設された第1の結合部とを備え、第2のシール部材が、スペーサー部と、スペーサー部の軸方向の両端部より、第1のシール部材側に延設された第2の結合部とを備え、第1のシール部材の第1の結合部に、第2のシール部材の第2の結合部を嵌合することによって、第1のシール部材と第2のシール部材とが一体化された連結部を備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
シール溝に装着される複合シール材であって、 前記シール溝に装着した際に、シール溝の一方の側壁側に位置する第1のシール部材と、 前記シール溝に装着した際に、シール溝の他方の側壁側に位置する第2のシール部材とを備え、 前記第1のシール部材が、弾性部材から構成され、 前記第2のシール部材が、第1のシール部材よりも硬質の材料から構成された複合シール部材であって、 前記第1のシール部材が、 前記複合シール材を圧接した際に、圧接されてシール性が付与されるシール本体部と、 前記シール本体部の軸方向の略中央部より、第2のシール部材側に延設された第1の結合部とを備え、 前記第2のシール部材が、 スペーサー部と、 前記スペーサー部の軸方向の両端部より、第1のシール部材側に延設された第2の結合部とを備え、 前記第1のシール部材の第1の結合部に、第2のシール部材の第2の結合部を嵌合することによって、第1のシール部材と第2のシール部材とが一体化された連結部を備えることを特徴とする複合シール部材。
IPC (1件):
F16J 15/10
FI (3件):
F16J15/10 T ,  F16J15/10 D ,  F16J15/10 X
Fターム (13件):
3J040AA17 ,  3J040BA03 ,  3J040EA01 ,  3J040EA15 ,  3J040EA17 ,  3J040EA25 ,  3J040FA06 ,  3J040HA02 ,  3J040HA06 ,  3J040HA07 ,  3J040HA21 ,  3J040HA23 ,  3J040HA30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-220771
  • シール部品及び基板処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-003059   出願人:東京エレクトロン株式会社, 日本バルカー工業株式会社
  • 特開昭62-220771
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