特許
J-GLOBAL ID:201203001946681978
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224286
公開番号(公開出願番号):特開2012-075720
出願日: 2010年10月01日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】翼片が開放延長されることにより遊技者に特典を付与する遊技機において、同一の遊技性やモチーフで複数の機種を製造する場合にも、開放延長状態が終了する場合にこれが報知される確率を容易に設定可能にする。 【解決手段】遊技状態が開放延長中(S750:yes)で、変動パターンが1である(小当り図柄3)場合(S755:yes)は、終了報知フラグが1であること(S760:yes)を条件に、大当りが発生するとその終了後に開放延長状態が終了することを遊技者に報知する(S765)。遊技者が遊技球の発射を停止すると、第2大入賞口への入球を防止でき、遊技球は特定領域へ到達せず、時短が終了することもなくなる。報知が行なわれる確率の変更は、小当り図柄3が設定される確率を変更すればよいので、同一の遊技性やモチーフで複数の機種を容易に製造することができる。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた第1大入賞口を連続して開放作動させる役物連続作動装置と、
前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球すると普通図柄を作動させる普通図柄始動口と、
前記普通図柄が当ると開放される翼片を備え、該翼片が開放されると開放されない状態よりも容易に入球させることが可能な特別図柄始動口と、
特別図柄を表示するための特別図柄表示装置と、
前記特別図柄始動口に入球すると前記特別図柄表示装置に確定表示する特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、
該特別図柄決定手段により決定された特別図柄を前記特別図柄表示装置にて変動表示を行なった後に確定表示する特別図柄表示制御手段と、
前記遊技領域に設けられ、前記特別図柄表示装置に確定表示された特別図柄が、予め定められた当り図柄であった場合に開放される第2大入賞口と、
該第2大入賞口に入球した遊技球が到達可能な特定領域と、
該特定領域に遊技球が到達すると、前記役物連続作動装置を作動させる役物連続作動装置制御手段と、
前記翼片の開放頻度を、通常状態と、該通常状態よりも上昇した開放延長状態との少なくとも2状態に変化させるものであって、前記役物連続作動装置の作動終了後の開放頻度を、前記当りとなった特別図柄に応じて何れの状態にするかを決定する開放頻度決定手段と、
前記役物連続作動装置の作動が終了すると、前記開放頻度決定手段による決定に従って、前記翼片の開放頻度を設定する開放頻度制御手段と、
前記遊技領域の略中央に設けられ、前記特別図柄の演出用の図柄である演出図柄を表示するための演出図柄表示装置と、
該演出図柄表示装置、当該遊技機が備えるスピーカ、および当該遊技機が備えるランプの少なくとも一つを制御するサブ制御装置と
を備えた遊技機において、
前記当り図柄として少なくとも、前記開放頻度決定手段によって前記開放延長状態にすると決定される開放延長図柄、並びに前記通常状態にすると決定される第1通常図柄および第2通常図柄が設定されており、
前記サブ制御装置は、前記特別図柄決定手段により、前記第1通常図柄を前記特別図柄表示装置に表示すると決定された場合は、役物連続作動装置の作動終了後に通常状態となることを報知せず、前記第2通常図柄を前記特別図柄表示装置に表示すると決定された場合は、前記役物連続作動装置の作動終了後に通常状態となることを報知する終了報知手段
を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 317
, A63F7/02 320
, A63F7/02 304D
Fターム (9件):
2C088AA03
, 2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA37
, 2C088AA39
, 2C088AA42
, 2C088CA27
, 2C088EB24
引用特許:
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-145598
出願人:株式会社オリンピア
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-205543
出願人:タイヨーエレック株式会社
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-333961
出願人:株式会社藤商事
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