特許
J-GLOBAL ID:201203001995289692
屋根構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-243073
公開番号(公開出願番号):特開2012-092630
出願日: 2010年10月29日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】通気層への雨水浸入を確実に防ぎながら、外気を通気層内に確実に流入させることができ、十分な防水性を発揮することが可能な屋根構造を提供することを目的とする。【解決手段】屋根10の上面に太陽電池パネル20が設置されるとともに、これら屋根10と太陽電池パネル20との間に通気層30が形成されており、屋根10には軒樋11が取り付けられており、通気層30には軒先換気口31が設けられており、太陽電池パネル20の軒先側端部と軒樋11の外側縁部との間には複数の排水孔2...が形成された軒先カバー材1が設けられていることを特徴とする屋根構造。これにより、雨水を、軒先カバー材の複数の排水孔を介して軒樋に流すことができるとともに、外気を、軒先換気口を介して通気層内に流入させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屋根の上面に、太陽光を受光する太陽電池パネルが設置されるとともに、これら屋根と太陽電池パネルとの間に通気層が形成されており、
前記屋根の軒先側端部には軒樋が取り付けられており、
前記通気層の軒先側端部には軒先換気口が設けられており、
前記太陽電池パネルの軒先側端部と軒樋の外側縁部との間には、これら太陽電池パネルの軒先側端部と軒樋の外側縁部との間の部分を遮蔽する軒先カバー材が設けられており、
前記軒先カバー材には、この軒先カバー材を厚さ方向に貫通する複数の排水孔が形成されていることを特徴とする屋根構造。
IPC (4件):
E04D 13/152
, E04D 13/15
, E04D 13/158
, E04D 13/18
FI (4件):
E04D13/152 Z
, E04D13/15 501C
, E04D13/158 501Q
, E04D13/18
Fターム (4件):
2E108KK04
, 2E108LL01
, 2E108MM06
, 2E108NN07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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太陽電池を備えた屋根構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-003619
出願人:ミサワホーム株式会社
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太陽電池を具備する屋根構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-204651
出願人:ミサワホーム株式会社
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軒先水切り構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-144577
出願人:松下電工株式会社
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軒 樋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-179360
出願人:ナショナル住宅産業株式会社
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ソーラー屋根
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-243567
出願人:ナショナル住宅産業株式会社
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雨 樋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-390133
出願人:株式会社アイジー技術研究所
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屋根構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-068286
出願人:ミサワホーム株式会社
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