特許
J-GLOBAL ID:201203002013527273

連続鋳造鋳片の表面欠陥検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 憲一郎 ,  森 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-171326
公開番号(公開出願番号):特開2012-030250
出願日: 2010年07月30日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】 鋼の連続鋳造時に鋳片表面に発生する欠陥を、連続鋳造中に見逃すことなく精度良く検出することのできる表面欠陥検出方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る連続鋳造鋳片の表面欠陥検出方法は、連続鋳造中の鋳片10の表面温度分布を、鋳片支持ロール6の最終ロールと鋳片切断機8との間で赤外線カメラ14によって測定し、鋳片幅方向の表面温度分布における最高温度、最低温度、及び、前記最高温度と前記最低温度との差である温度差を求め、これらのうちの何れか1つまたは2つ以上が予め設定した閾値を超えたときに表面欠陥発生と判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
連続鋳造中の鋳片の表面温度分布を、鋳片支持ロールの最終ロールと鋳片切断機との間で赤外線カメラによって測定し、鋳片幅方向の表面温度分布における最高温度、最低温度、及び、前記最高温度と前記最低温度との差である温度差を求め、これらのうちの何れか1つまたは2つ以上が予め設定した閾値を超えたときに表面欠陥発生と判定することを特徴とする、連続鋳造鋳片の表面欠陥検出方法。
IPC (1件):
B22D 11/16
FI (1件):
B22D11/16 104V
Fターム (5件):
4E004MC22 ,  4E004MC24 ,  4E004NA01 ,  4E004NB01 ,  4E004PA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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