特許
J-GLOBAL ID:201203002028806551
筒状サポータの製造方法及び筒状サポータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木森 有平
, 浅野 典子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-015582
公開番号(公開出願番号):特開2012-154007
出願日: 2011年01月27日
公開日(公表日): 2012年08月16日
要約:
【課題】 その径方向にはほぼ一様な伸縮をするとともに、その上下方向には関節や筋肉等の動きを制限し圧迫して保持する非伸縮部を形成することで身体に装着し易く丈夫で信頼性の高い筒状サポータとする。【解決手段】 筒状サポータ1は、筒状の周方向における非伸縮性の編糸からなる編目の大きさが小さく一定で、伸縮性の編糸がストレート状に編み込まれて前記筒状の長手方向に伸縮し易くなった伸縮部5,7,9が形成されており、かつ、筒状の周方向における前記非伸縮性の編目の大きさが大小あって前記伸縮性の編糸がジグザグ状に編み込まれてこれら編糸による生地の厚みが前記伸縮部よりも大きくなって前記筒状の長手方向の伸縮度が制限された非伸縮部4が形成され、この非伸縮部4によって関節や筋肉等の動きを制限し圧迫して保護する編組織となっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
非伸縮性の編糸にて緯編みの編目を作りながら伸縮性の編糸を周方向に編み込んで筒状の丸編み組織を形成し、筒状の径方向にてほぼ一様な伸縮をさせる筒状サポータの製造方法において、
筒状の周方向における前記非伸縮性の編目の大きさを小さく揃えながら前記伸縮性の編糸をストレート状に編み込んで前記筒状の長手方向に伸縮し易くした伸縮部を形成し、かつ、筒状の周方向における前記非伸縮性の編目の大きさを大小異ならせながら前記伸縮性の編糸をジグザグ状に編み込んでこれら編糸による生地の厚みを前記伸縮部よりも大きくして前記筒状の長手方向の伸縮度を制限する非伸縮部を形成することを特徴とする筒状サポータの製造方法。
IPC (2件):
FI (3件):
A41D13/00 G
, A61F13/00 355P
, A61F13/00 355A
Fターム (4件):
3B011AA11
, 3B011AA13
, 3B011AB18
, 3B011AC17
引用特許:
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