特許
J-GLOBAL ID:201203002159665295

化粧料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-170562
公開番号(公開出願番号):特開2012-030822
出願日: 2010年07月29日
公開日(公表日): 2012年02月16日
要約:
【課題】塗布体の余分な液状化粧料を容易に掻き落とし塗布体の形状を簡単に整える。【解決手段】液状化粧料を収容する収容部3及びこれに繋がる開口頚部4を備えた容器本体1と、有底筒状を成し開口側が開口頚部4の外周側に着脱自在に装着される蓋部と、開口頚部4の内周側に設けられた筒状の中栓部6と、蓋部に設けられ中栓部6の筒孔を通して収容部3内に進入する軸部9及び軸部9の先端に設けられ液状化粧料に浸漬する塗布体10を備えた塗布具と、を具備し、中栓部6の内周面に、上下方向に延び塗布体10が通過可能な調整溝6cを設け、当該調整溝6cの幅を、塗布体10に付着した液状化粧料を塗布体10の通過時に絞り得る幅とし、調整溝6cに何度も塗布体10を進入させることなく最少回数で液状化粧料を絞ることを可能とし、塗布体10の余分な液状化粧料を容易に掻き落とし塗布体10の形状を簡単に整える。【選択図】図8
請求項(抜粋):
液状化粧料を収容する収容部及び前記収容部に繋がる開口頚部を備えた容器本体と、有底筒状に構成されその開口端側が前記開口頚部の外周側に着脱自在に装着される蓋部と、前記開口頚部の内周側に設けられた筒状の中栓部と、前記蓋部に設けられ当該蓋部が前記容器本体の前記開口頚部に装着されたときに前記中栓部の筒孔を通して前記容器本体の前記収容部内に進入する軸部及び当該軸部の先端に設けられ前記液状化粧料に浸漬する塗布体を備えた塗布具と、を具備した化粧料容器において、 前記中栓部は、その内周面に、上下方向に延び前記塗布体が通過可能な調整溝を有し、 前記調整溝の幅は、前記塗布体に付着した余分な液状化粧料を前記塗布体の通過時に絞り得る幅とされていることを特徴とする化粧料容器。
IPC (2件):
B65D 51/32 ,  A45D 34/04
FI (2件):
B65D51/32 A ,  A45D34/04 515C
Fターム (17件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB06 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084DC03 ,  3E084EA03 ,  3E084EB02 ,  3E084EB03 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LG01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 化粧料用容器のシゴキ部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-074771   出願人:株式会社資生堂
  • 液状化粧料容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-124666   出願人:花王株式会社, フィグラ株式会社
  • 化粧品部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-091540   出願人:株式会社トキワ

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