特許
J-GLOBAL ID:201203002554157002

薬液容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福島 三雄 ,  向江 正幸 ,  高崎 真行 ,  川角 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-179443
公開番号(公開出願番号):特開2012-034939
出願日: 2010年08月10日
公開日(公表日): 2012年02月23日
要約:
【課題】小さな子供が容易に開封できない薬液容器の提供。【解決手段】薬液2が収容される中空状の収容部3が板状部4に形成されている。蓋部7は、首部6を介して収容部3に連接されている。摘み部8は、蓋部7に取り囲むように連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ、薄肉部17を介して、板状部4および首部6に破断可能に連接されている。規制部9は、摘み部8を取り囲む逆U字状とされ、摘み部8に薄肉部21を介して破断可能に連接されていると共に、左右の下端部がそれぞれ板状部4の段部10に連接されている。規制部9は、左右方向中央部に形成された薄肉部18に沿って、左右一対の板片19,19に分離可能とされている。各板片19を左右方向へ互いに離隔するように引っ張ることで、薄肉部18に沿って板片19,19が分離されると共に、薄肉部21に沿って摘み部8から各板片19が破断される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
薬液が収容される中空状の収容部が板状部に形成された容器本体部と、 前記収容部と連続される首部を介して、前記収容部に連接される蓋部と、 この蓋部に連接されると共に前記容器本体部に破断可能に連接され、前記蓋部を前記首部から切り離す際の摘み部と、 前記摘み部に破断可能に連接されると共に、前記容器本体部に連接されて、前記摘み部の前記容器本体部からの破断を規制する規制部とを備え、 前記規制部を前記摘み部から破断することで、前記摘み部の前記容器本体部からの破断の規制が解除される ことを特徴とする薬液容器。
IPC (4件):
A61J 1/10 ,  B65D 1/02 ,  A61J 1/05 ,  B65D 77/30
FI (4件):
A61J1/00 335C ,  B65D1/02 E ,  A61J1/00 315Z ,  B65D77/30 A
Fターム (24件):
3E033AA02 ,  3E033BA13 ,  3E033DA09 ,  3E033FA03 ,  3E033GA02 ,  3E067AA03 ,  3E067AB81 ,  3E067AC01 ,  3E067BA02A ,  3E067EA02 ,  3E067EB02 ,  3E067ED01 ,  3E067FA01 ,  4C047AA29 ,  4C047BB14 ,  4C047BB17 ,  4C047BB20 ,  4C047BB25 ,  4C047CC04 ,  4C047CC24 ,  4C047DD32 ,  4C047FF01 ,  4C047GG23 ,  4C047GG24
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 薬液容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250232   出願人:大塚製薬株式会社
  • 清涼飲料水容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-320841   出願人:株式会社松本屋食品

前のページに戻る