特許
J-GLOBAL ID:201203002816084869
ゴムストリップの貼付装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-097406
公開番号(公開出願番号):特開2012-228794
出願日: 2011年04月25日
公開日(公表日): 2012年11月22日
要約:
【課題】ゴムストリップを、蛇行を招くことなく精度良くかつ安定してドラムまで搬送しかつドラムに巻き付ける。【解決手段】未加硫のゴムストリップを、ドラムに搬送して貼り付ける搬送コンベヤを有する。前記搬送コンベヤは、下コンベヤ部の搬送ベルトと、上コンベヤ部の押付けベルトとの間でゴムストリップを挟んで搬送する。搬送方向最前方側に配される上案内ローラは、一端部が枢支点P1で枢支され搬送方向に傾動自在な傾動アームの他端部に設ける枢着点P2で回転自在に枢着される。前記傾動アームは、前記押付けベルトの張力によって付勢され、前記最前方側の上案内ローラを、押付けベルトを介して搬送ベルトの搬送面に向かって押し付ける。【選択図】図4
請求項(抜粋):
未加硫のゴムストリップを、円筒状のドラムに搬送して貼り付ける搬送コンベヤを有するゴムストリップの貼付装置であって、
前記搬送コンベヤは、複数の下案内ローラにより周回可能に案内される搬送ベルトを有する下コンベヤ部と、複数の上案内ローラにより周回可能に案内される押付けベルトを有する上コンベヤ部とを具え、かつ前記搬送ベルトと押付けベルトとの間で前記ゴムストリップを挟んで搬送するとともに、
前記複数の上案内ローラのうち、搬送方向最前方側に配される最前方側の上案内ローラは、一端部が枢支点P1で枢支され搬送方向に傾動自在な傾動アームの他端部に設ける枢着点P2で回転自在に枢着され、
しかも、前記枢支点P1から前記搬送ベルトの搬送面までの距離L0が、前記枢支点P1と枢着点P2との間の距離L1と、前記最前方側の上案内ローラの半径rと、前記押付けベルトの厚さtとの和(L1+r+t)よりも小、かつ前記枢着点P2が枢支点P1よりも搬送方向前方側に配されることにより、
前記傾動アームは、前記押付けベルトの張力によって付勢され、前記最前方側の上案内ローラを、押付けベルトを介して搬送ベルトの搬送面に向かって押し付けることを特徴とするゴムストリップの貼付装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
4F201AA45
, 4F201AC03A
, 4F201AH20
, 4F201BA06
, 4F201BC02
, 4F201BC12
, 4F201BC21
, 4F201BD08
, 4F201BQ07
, 4F201BQ22
, 4F212VA02
, 4F212VD01
, 4F212VK01
, 4F212VL09
, 4F212VP01
, 4F212VP29
, 4F212VP30
, 4F212VP31
引用特許: