特許
J-GLOBAL ID:201203003467960377

ズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-286698
公開番号(公開出願番号):特開2012-133228
出願日: 2010年12月22日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】諸収差が充分に補正されて光学性能に優れるとともに、レンズ全長が短く小型で軽量なズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステムを提供する。【解決手段】物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、第1レンズ群が少なくとも3枚のレンズ素子で構成され、かつ正のパワーを有するレンズ素子を少なくとも1枚有し、ズーミングの際に第1レンズ群が光軸に沿って移動し、条件:np>1.88及び1.5<fp/fW<4.0(np、fp:第1レンズ群の正のパワーを有するレンズ素子のうち、最も屈折率が高いレンズ素子のd線に対する屈折率、焦点距離、fW:広角端での全系の焦点距離)を満足するズームレンズ系、交換レンズ装置及びカメラシステム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、負のパワーを有する第3レンズ群と、正のパワーを有する第4レンズ群とからなり、 前記第1レンズ群が、少なくとも3枚のレンズ素子で構成され、 前記第1レンズ群が、正のパワーを有するレンズ素子を少なくとも1枚有し、 撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、前記第1レンズ群が光軸に沿って移動し、 以下の条件(1)及び(2)を満足する、ズームレンズ系: np>1.88 ・・・(1) 1.5<fp/fW<4.0 ・・・(2) ここで、 np:第1レンズ群の正のパワーを有するレンズ素子のうち、最も屈折率が高いレンズ素子のd線に対する屈折率、 fp:第1レンズ群の正のパワーを有するレンズ素子のうち、最も屈折率が高いレンズ素子の焦点距離、 fW:広角端での全系の焦点距離 である。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B15/20 ,  G03B5/00 J
Fターム (37件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087MA14 ,  2H087NA07 ,  2H087PA08 ,  2H087PA09 ,  2H087PA18 ,  2H087PB09 ,  2H087PB10 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA44 ,  2H087SA24 ,  2H087SA26 ,  2H087SA30 ,  2H087SA32 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA75 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087SB32 ,  2H087SB33
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭59-229517
  • 光学系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-215116   出願人:株式会社ニコン
  • 変倍光学系および撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053527   出願人:コニカミノルタオプト株式会社
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