特許
J-GLOBAL ID:201203003737213838

遮熱コーティング施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-254472
公開番号(公開出願番号):特開2012-102388
出願日: 2010年11月15日
公開日(公表日): 2012年05月31日
要約:
【課題】より確実な施工を行うことができ、且つ、作業時間を短縮化できると共に、労力を軽減できる遮熱コーティング施工装置を提供することにある。【解決手段】通気孔53が設けられた翼部52を有するガスタービン翼50に遮熱コーティングを施工する遮熱コーティング施工装置であって、ガスタービン翼を固定する固定治具11と、固定治具に位置調整可能に設けられた溶射装置15と、固定治具に位置調整可能に設けられ、位置情報をティーチング可能なドリル17と、溶射装置およびドリルを制御する制御装置18と、を備え、制御装置が、ドリルによるティーチングあるいは制御装置へ予め設定された範囲に基づき溶射装置を制御して、ガスタービン翼の翼部に溶射材を溶射して遮熱コーティングを行うと共に、ドリルによるティーチングに基づきドリルを制御して、ガスタービン翼の通気孔に対し穴あけ加工を行うようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通気孔が設けられた翼部を有するガスタービン翼に遮熱コーティングを施工する遮熱コーティング施工装置であって、 前記ガスタービン翼を固定する固定手段を有する基台と、 前記基台に位置調整可能に設けられ、溶射材を溶射して遮熱コーティングを行う溶射手段と、 前記基台に位置調整可能に設けられ、位置情報をティーチング可能であって穴あけ加工を行う穴あけ工具と、 前記溶射手段および前記穴あけ工具を制御する制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記穴あけ工具によるティーチングあるいは制御手段へ予め設定された範囲に基づき前記溶射手段を制御して、前記ガスタービン翼の前記翼部に前記溶射材を溶射して遮熱コーティングを行う第一の制御部と、前記穴あけ工具によるティーチングに基づき前記穴あけ工具を制御して、前記ガスタービン翼の前記通気孔に対し穴あけ加工を行う第二の制御部とを有する ことを特徴とする遮熱コーティング施工装置。
IPC (3件):
C23C 4/00 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/00
FI (3件):
C23C4/00 ,  F01D25/00 X ,  F02C7/00 D
Fターム (8件):
4K031AA02 ,  4K031AB02 ,  4K031AB08 ,  4K031AB11 ,  4K031DA00 ,  4K031EA01 ,  4K031FA04 ,  4K031GA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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