特許
J-GLOBAL ID:201203003741394685
竪型ローラミル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-191304
公開番号(公開出願番号):特開2012-045504
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2012年03月08日
要約:
【課題】製品微粉炭中の粗粒割合を低減可能な固定式分級器を備えた竪型ローラミルを提供することを目的とする。【解決手段】サイクロン型固定式分級器をケーシング内に備える竪型ローラミルにおいて、固定式分級器は、先細部が下方に位置する円錐状部材と、円錐状部材に開口しており固気二相流を円錐状部材の内部に導入する固定羽根入口窓と、円錐状部材の内側であって固定羽根入口窓の近傍に取り付けられて固気二相流に旋回を与える平板状の固定羽根23Aと、円錐状部材の軸中心に設けられ固気二相流の旋回によって微粉炭が下端部から上端部へと導かれる内筒と、内筒の上端部に導かれた微粉炭を円錐状部材の外部へと導出する微粉炭出口と、を備え、固定羽根23Aは、固定羽根入口窓から円錐状部材の内部に導かれた固気二相流の流れが下方向に増加する先端部23bが設けられることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
固体を粉砕した粉体が気流搬送された固気二相流中の粒径の小さい微粉を遠心力により分級して外部へ流出させるサイクロン型の固定式分級器をケーシング内に備える竪型ローラミルにおいて、
前記固定式分級器は、先細部が下方に位置する円錐状部材と、該円錐状部材に開口しており固気二相流を該円錐状部材の内部に導入する固定羽根入口窓と、前記円錐状部材の内側であって前記固定羽根入口窓の近傍に取り付けられて固気二相流に旋回を与える平板状の固定羽根と、前記円錐状部材の軸中心に設けられて固気二相流の旋回によって微粉が下端部から上端部へと導かれる内筒と、該内筒の上端部に導かれた微粉を前記円錐状部材の外部へと導出する微粉出口と、を備え、
前記固定羽根は、前記固定羽根入口窓から前記円錐状部材の内部に導かれた固気二相流の流れが下方向に増すように前記固定羽根の先端部が折り曲げられることを特徴とする竪型ローラミル。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4D063EE03
, 4D063EE12
, 4D063EE22
, 4D063GA08
, 4D063GC19
, 4D063GD24
引用特許:
出願人引用 (1件)
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竪型ローラミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221866
出願人:バブコック日立株式会社
審査官引用 (1件)
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竪型ローラミル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-221866
出願人:バブコック日立株式会社
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