特許
J-GLOBAL ID:201203003939630325
粒子状物質検出素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-242189
公開番号(公開出願番号):特開2012-093292
出願日: 2010年10月28日
公開日(公表日): 2012年05月17日
要約:
【課題】一対の電極間に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中に含まれる粒子状物質の量を検出する粒子状物質検出素子の不感時間の安定化を図り、信頼性の高い粒子状物質検出素子を提供する。【解決手段】絶縁性耐熱材料を用いて検出部11の所定の範囲を遮蔽層形成領域として覆う電界強度不均一領域遮蔽層130を設け、電界強度不均一領域遮蔽層130が、電気的特性を検出すべく検出電極110、120間に電圧を印加したときに検出部11に形成される電界強度の均一な領域を被測定ガスに露出させ、電界強度の不均一な領域を被測定ガスから隔絶せしめる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被測定ガス中に配設される絶縁性基体の表面に所定の間隙を隔てて対向する一対の検出電極によって検出部を設け、該検出部に堆積する粒子状物質の量によって変化する電気的特性を検出して被測定ガス中の粒子状物質を検出する粒子状物質検出素子であって、
絶縁性耐熱材料を用いて上記検出部の所定の範囲を遮蔽層形成領域として覆う電界強度不均一領域遮蔽層を設け、
該電界強度不均一領域遮蔽層が、上記電気的特性を検出すべく上記検出電極間に電圧を印加したときに上記検出部に形成される電界強度の均一な領域を被測定ガスに露出させ、電界強度の不均一な領域を被測定ガスから隔絶せしめたことを特徴とする粒子状物質検出素子。
IPC (3件):
G01N 15/06
, F01N 3/023
, G01N 27/00
FI (4件):
G01N15/06 D
, F01N3/02 321K
, F01N3/02 321Z
, G01N27/00 Z
Fターム (13件):
2G060AA01
, 2G060AD03
, 2G060AE20
, 2G060AF06
, 2G060AF07
, 2G060AF10
, 2G060AG06
, 2G060AG08
, 2G060AG10
, 2G060HB06
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
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粒子状物質検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-189924
出願人:日本碍子株式会社, 本田技研工業株式会社
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粒子状物質検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-189926
出願人:日本碍子株式会社, 本田技研工業株式会社
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微粒子センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-182630
出願人:日本特殊陶業株式会社
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