特許
J-GLOBAL ID:201203004061552690

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-287460
公開番号(公開出願番号):特開2012-130620
出願日: 2010年12月24日
公開日(公表日): 2012年07月12日
要約:
【課題】事前演出の実行を認識させたとしても遊技球の発射を止めさせることの防止に寄与すること。【解決手段】保留予告演出の実行中に第2始動入賞口へ入賞させることで、発展態様に変化(発展)させることができるようにした。また、発展態様として、実行中の保留予告演出に対しての事前判定の結果に基づいて決定するので、発展態様の演出内容からは事前判定の対象とした特定の図柄変動ゲームの大当り期待度が把握され得る。すなわち、保留予告演出の実行中においては、遊技球を発射し続けて第2始動入賞口へ入賞させることで、事前判定の対象とした特定の図柄変動ゲームの大当り期待度をさらに詳しく把握可能になる。このため、保留予告演出が実行されることで、保留予告演出を実行可とされた特定の図柄変動ゲームが存在していることを遊技者に認識させても、遊技球の発射を促すことができる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
図柄変動ゲームの始動条件を付与する始動口へ入球した遊技球を始動保留球として記憶する記憶手段と、前記始動口への入球時に、当該入球に基づく図柄変動ゲームの演出内容を判定する事前判定手段と、前記事前判定手段の判定結果に基づいて判定対象とした図柄変動ゲームが特定の演出内容である可能性を、当該判定対象とした図柄変動ゲームの実行に先立って事前に示唆する事前演出を実行させる事前演出実行手段を備え、前記事前演出実行手段は、前記事前演出を実行させると前記事前判定の判定対象とした図柄変動ゲームに先立って実行される図柄変動ゲームから前記事前判定の判定対象とした図柄変動ゲームに亘って実行させる遊技機において、 前記事前演出の実行中に前記始動口への入球があった場合、実行中の事前演出の演出内容を当該入球の後の所定のタイミングで変化させる演出変化手段を備え、 前記演出変化手段は、前記事前演出の実行中に前記始動口への入球があったことで当該実行中の事前演出の演出内容を変化させる場合、前記所定のタイミングで前記実行中の事前演出の演出内容を当該事前演出に対しての事前判定の判定結果に基づいて変化させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284034   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-045538   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-104915   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-284034   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-045538   出願人:株式会社三共
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-104915   出願人:京楽産業.株式会社
全件表示

前のページに戻る