特許
J-GLOBAL ID:201203004071008360

ファイバレーザ加工装置及び励起用レーザダイオード電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-224779
公開番号(公開出願番号):特開2012-079966
出願日: 2010年10月04日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】ファイバレーザ加工装置において、アイソレーション・アンプを要することなく小規模で低コストの装置構成によって励起用レーザダイオードのオープン故障およびショート故障を確実に検出すること。【解決手段】このポンプLD電源回路50において、スイッチング制御部66は、ポンプLD36(38)と直流電源52との間に接続されるスイッチング素子54をパルス幅変調(PWM)制御方式によってスイッチング制御し、ポンプLD36(38)に流れる駆動電流Idの電流値を設定値に一致または近似させるようにしている。デューティ監視部68は、スイッチング素子54のスイッチング動作のデューティを監視し、デューティに基づいてポンプLD36(38)のオープン故障またはショート故障を検出する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ファイバレーザ加工装置においてファイバレーザに用いる励起光を発生するレーザダイオードを駆動するための励起用レーザダイオード電源装置であって、 前記レーザダイオードに電力を供給するための直流電源と、 前記直流電源と前記レーザダイオードとの間に接続されるスイッチング素子と、 前記駆動電流の電流値を測定する駆動電流測定部と、 前記駆動電流測定部より得られる電流測定値が電流設定値に一致または近似するように、パルス幅変調制御方式により前記スイッチング素子のスイッチング動作を制御するスイッチング制御部と、 前記レーザダイオードのオープン故障またはショート故障を検出するために前記スイッチング動作のデューティを監視するデューティ監視部と を有する励起用レーザダイオード電源装置。
IPC (4件):
H01S 5/062 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/00 ,  B23K 26/00
FI (4件):
H01S5/062 ,  H01S3/10 Z ,  H01S3/00 B ,  B23K26/00 Q
Fターム (24件):
4E068CA02 ,  4E068CA18 ,  4E068CE08 ,  4E068CK01 ,  5F172AE13 ,  5F172AF06 ,  5F172AM08 ,  5F172DD03 ,  5F172EE15 ,  5F172EE16 ,  5F172NN23 ,  5F172NP07 ,  5F172NP13 ,  5F172NP16 ,  5F172NP18 ,  5F172NQ06 ,  5F172XX05 ,  5F172ZZ01 ,  5F173SA17 ,  5F173SC10 ,  5F173SE03 ,  5F173SH03 ,  5F173SH13 ,  5F173SH14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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